朝ドラの恩恵に預かれず!?

『ひよっこ』出演者効果なし!? 沢村一樹主演『ユニバーサル広告社』が4%台の大爆死

universalkoukokusha
『ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~』(テレビ東京系)公式サイトより

 沢村一樹が主演するテレビ東京系連続ドラマ『ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~』(金曜午後8時~)が、“爆死連発”で悶絶している。

 10月20日放送の初回は4.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、ゴールデン帯では打ち切り圏内の“5%割れ”でスタート。第2話(27日)も4.4%と横ばいで、まったく浮上できなかった。前クールの同枠ドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON』(小泉孝太郎主演)の初回が7.1%、平均7.2%だったことを思えば、かなりの不振だ。

 『ユニバーサル広告社』の原作は、直木賞作家・荻原浩氏による同名シリーズの『花のさくら通り』(集英社)。港町の寂れたシャッター商店街に事務所を移転した「ユニバーサル広告社」と、そこに拾われた元売れっ子クリエイティブディレクター・杉山(沢村)の奮闘ぶりを描いた作品だ。

 脚本は、9月に終了したNHK連続テレビ小説『ひよっこ』の岡田惠和氏が担当しており、それもあってか主要キャストに、沢村をはじめ、ヒロイン役の和久井映見、三宅裕司、やついいちろうが名を連ね、出演者が4人も『ひよっこ』と被っている。たまたま番組を見た視聴者から、「一瞬『ひよっこ』のスピンオフドラマかと思った」との声が上がるほどだ。

 このキャスティングには、高視聴率で終えた『ひよっこ』の恩恵に預かろうというテレ東の思惑も見え隠れするが、ドラマ自体はかなり“良質”な作品だ。

 ネット上の視聴者の反応を見てみると、「心がほっこりする、金曜の夜にピッタリのドラマ」「派手さはないが、人情が絡んでいて、笑いもあって面白い」「今クールで一番面白いドラマ。岡田さんは、登場人物一人ひとりを丁寧に描いていて好感が持てる」「こういうほのぼのしてて、じんわりくるドラマは岡田さんの真骨頂だと思う」「最初はどうしても『ひよっこ』のイメージと被ってしまったけど、見てるうちに、このドラマの良さに引き込まれた」といったように、おおむね好評。それでいて、爆死連発のこの視聴率は、なんともやるせない。

「元来、視聴率が良くないテレ東のドラマで、かつあまり番宣がなされていなかったとあってか、数字に結びついていませんね。何か大きな仕掛けがあるわけではなく、昨今のドラマが多用するコメディ要素もなし。純粋にドラマのクオリティの高さで勝負しています。派手さがない作品だけに、巻き返しはなかなか難しいでしょうが、なんとか5%は超えてほしいものです」(テレビ誌関係者)

 “『ひよっこ』ロス”に陥った視聴者にとっては、格好なドラマだが、民放である以上やはり数字が伴わなければならない。無理な注文だが、いっそのこと『ひよっこ』ヒロインの有村架純をゲスト出演させるくらいのサプライズをしてくれればいいのだが……。
(田中七男)

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