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『ドクターX』野村周平に続いて「退場要望」が噴出!! 陣内孝則の“ダメなところ”

2017/10/26 17:25
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『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)公式サイトより

 10月26日午後9時から第3話が放送される米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)。視聴率は初回20.9%、第2話19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と絶好調だ。

 同ドラマは、群れ・権威・束縛を嫌うフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉)が主人公。シーズン5を迎えた今期は、初の女性院長・志村まどか(大地真央)の誕生を経て、 新たな権力争いが渦巻く日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」が舞台となっている。

 第2話では、蛭間重勝(西田敏行)が「東帝大学病院」の院長に返り咲き、病院は再び、金と欲にまみれた組織へと逆戻り。しかし、伊東亮治(野村周平)らゆとり世代の若手医師たちは、組織のことなど我関せず、院長回診も堂々すっぽかす。

 ある日、伊東の母・不二子(中田喜子)が院内で倒れ、精密検査をすると、極めて稀な進行胆のうがん肉腫を患っていることが判明。すると術前カンファレンスで、伊東がまるで他人事のように、未知子も納得の高難度の術式を提案する。

 蛭間は、伊東に執刀を任せたが、手術は結局、未知子がほとんどフォローすることに。しかし蛭間は、伊東を新世代のスター外科医にするべく、マスコミを集めて“素晴らしい若手医師が現れた”と手術の報告会を開催。だが、ここで伊東は未知子が執刀したことをばらし、医者を辞めてしまうのだった。

「レギュラー出演するかと思われた野村が第2話で退場したことで、彼が“ゲストキャラ”だったことが判明しました。これに対しネット上では喜ぶ声が多く、『嫌いな野村が退場したの、うれしすぎる』『演技ヘタだったし、マジで良かった』『滑舌が悪くて、全然台詞が聞きとれないし、いなくなってスッキリした』といった書き込みが寄せられています。第1話で大地真央が退場した際は、残念がる声が飛んでいましたが、今回は真逆の反応が見られました」(芸能ライター)

 第3話では未知子と外科副部長・猪又孝(陣内孝則)が激突。未知子は偶然「東帝大学付属幼稚園」の園長・三鴨寿(平田満)が倒れた場所に居合わせ、搬送先で肺の腫瘍を発見し、オペを進言する。しかし実は三鴨の担当医であった猪又は、オペに猛反対していたのだ。

 結局オペに踏み切ることになったものの、執刀医は争いの結果猪又となり、未知子は第一助手として参加することに。それでもプライドの高い猪又は、未知子と一緒にオペをすることに不満を抱くのだった。

「実は第1話から、陣内の演技がオーバーすぎて、『1人だけ浮いている』『さっさと退場してほしい』とかなり評判が悪い。陣内メインの話を放送する必要があるのかと、違和感を抱く視聴者が続出してしまいそうです」(同)

 第3話では、大地、野村に続き陣内までも退場になる可能性は十分にありそう。果たしてどんな展開を迎えるのか。

最終更新:2017/10/26 17:25
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