しいちゃんの芸能解説講座【裏】

「サッカー解説デビュー」小柳ルミ子、「主演女優」鈴木紗理奈! “好感度上昇中”タレント

2017/07/20 15:59

ルミ子「サッカー選手は全員息子ですよ。全員私の子宮から生まれた」

編集G ふーん、まだ誰も作品を見てないのに、好感度ってずいぶん簡単に上がるもんなんだね。

しいちゃん 過去に「抱かれたくない男」「嫌いな男」「砂に埋めたい男」と言われた出川哲朗は、いまや好感度トップクラス。出川が電動バイクに乗って旅をする『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』を放送するテレビ東京の小孫茂社長も、7月13日の定例会見で同番組の魅力について、「ひとつは出川さんのキャラクターだと思います。言っていることは、『ヤバイよヤバイよ』だけのような気がするのですが、いろいろな“ヤバイ”があって、出川さんが新しいキャラクターをご自身でおつくりになっていて、それが出川さんの魅力になっていると思います」と絶賛。出川自身も、たびたび「仕事の内容は20年以上変わってないのに、時代が追い付いた」「ゆるキャラみたいでかわいいと言われる」といったことを話しているね。芸能記者サンも「出川さんは、普段から細かい気遣いができて、本当に人柄がいい」とほめてたよ。

編集G そりゃ老舗海苔屋の息子だもの、育ちはいいの! そもそも「抱かれたくない男」の常連だった当時の理由は、「声が気持ち悪い」「うるさい」とかテキトーな理由だったからね。

しいちゃん もう1人、好感度が上がっているのが小柳ルミ子。15日に生中継された、Jリーグワールドチャレンジ2017『浦和レッズ対ドルトムント』(フジテレビ系)の副音声へ、JOYとともに出演。小柳は、国内外のサッカーを年間で2,190試合もテレビ観戦するほどのサッカーファンだそうで、これが解説者デビュー戦。「サッカーはただクソまじめにやってもダメなんです。そこはジャッジを味方につけてしたたかに。それもサッカーなんです。それも人生なんです」「私はサッカーから人生とはなんぞや、ということを学んだんですよ」「サッカーは人生の縮図、社会の縮図、人間関係の縮図なんです」「(サッカー選手は)全員息子ですよ。全員私の子宮から生まれたって感じ。アハハハハ。それぐらいかわいいんですよ」「チャンピオンズリーグの、バルサ対パリ・サンジェルマン、29回見ました」「29回見て29回泣いてる」「筋書きのないドラマですよ。心と心のぶつかり合い」と名言を連発。

編集G ルミ子すごい! パンチラインの嵐で震えるわ。

しいちゃん 視聴者の間では「元プロでもつまんない解説よりはルミ子の方がいい」「婆ちゃんにしては頑張ってる」「サッカー好きを装って、あまり試合を見てない芸能人よりずっと良い」「『サッカー選手は全員私の子宮から生まれた』これが今年の流行語大賞」と称賛もあれば、「うるさい」「うっとおしい」「痛々しくて聞いていられない」と批判的な意見もある。的確なツッコミを入れる「JOYの評価が上がった」という声も。

編集G 大澄賢也と離婚したときは高額の慰謝料を請求したと報じられて、「若いエキスを搾り取る年増」といった批判が多かったけど、まさか65歳になってサッカー解説者として花開くとはね。人生何があるかわからないね!

 

最終更新:2017/07/20 15:59
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