サイゾーウーマン世論調査

「クリスは押しが強い」「ミッツは毒吐きすぎ」実は苦手な“人気オネエタレント”ランキング

2017/07/23 15:00

 バラエティやワイドショー、CMまで、テレビをつければ必ずや目にするほどの人気ぶりの“オネエタレント”。現在ではその数も増え、“オネエ”とひとくくりにできないほど、一人ひとりが個性を放っている。しかしそうなると、人によって好みがはっきりと分かれてくるもの。そこで今回は男女100人に、「実は苦手な“人気オネエタレント”」を聞いてみた。(Sagooooワークス調べ/調査地域:全国/調査対象:男女・年齢不問/調査期間:5月10~5月28日/有効回答数:100)

アンケートonee

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『ラクダになるぞ』/ポニーキャニオン

 
 34票で1位となったのは、フィットネスインストラクターとしても活躍している、クリス松村。「オネエ=女装」のイメージが世間に広がっているからか、「服装や髪形は男性で、余計に違和感がある」(59歳/女性)との声が多かった。また、それ以上に目立ったのが、ブレークのきっかけとなった『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)で、MC・島田紳助から「ラクダ」と称されたこともある特徴的な顔立ちに関する声だ。

 「不健康そうなビジュアルが苦手。清潔感が感じられないから魅力を感じない」(34歳/女性)「ちょっと肌の色が黒すぎるのと顔の濃さが相まって、清潔感が低い」(27歳/女性)など、「顔がどうしても受けつけない。オネエタレントは、もっと見た目がきれいな方がいい」(41歳/女性)と、苦手意識を持たれている様子。

 とはいえ、タレント性が高ければ、それなりに人気もついてきそうだが、

「ほかのタレントへの体の密着度が高い。そういうタレントは押しが強すぎて苦手」(20歳/女性)
「頭の切れや毒舌で世の中をぶったぎるわけでもなく、全身整形して女の子になっているわけでもなく……。この人の特徴や特技は何なのか。何を努力しているのかがわからない」(60歳/女性)

といった指摘も。さまざまなキャラクターのオネエタレントがテレビ界で活躍しているとはいいつつも、いまだ“オネエ”の固定概念を持つ人も少なくないことがわかった。

 2位は18票で女装家のミッツ・マングローブ。徳光和夫の甥っ子、慶應義塾大学出身のインテリとしても知られるが、

「ほかのオネエタレントと比べて親しみを感じないし、近寄りがたい印象がある」(27歳/女性)
「なんか怖そうだし、良さがわからない」(48歳/男性)
「やることなすこと筋は通っていそうだが、少し怖くて近づきがたい気がする。ほかのオネエは好感度が高い」(47歳/女性)

と、とにかく怖い印象しかない様子。「毒舌な感じがあまり好きではない」(51歳/女性)「頭が賢いからいろいろな意見を言えるんだろうけど、ちょっと毒を吐きすぎ」(39歳/女性)など、毒舌ぶりで怖さに拍車をかけてしまっているようだ。

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