ファンだったのにアンチになった関係者も

仕事仲間や友人、家族からもバッシング! 性格が悪いとウワサのハリウッドセレブ!

2017/05/03 17:00

ヴァル・キルマーと働くのはエレベストに登ることよりつらい?

■ヴァル・キルマー

 17歳で名門ジュリアード音楽院演劇科に入学。オフブロードウェイ『The Slab Boys』でショーン・ペンやケヴィン・ベーコンと共演しながらキャリアを積み、映画『トップ・ガン』でブレイクし、『バットマン フォーエヴァー』で世界的な大スターとなったヴァル。演技に対するこだわりが強すぎるからか、自分の演技に対して絶対なる自信を持っているからか、かなり傲慢な役者として知られており、多くの業界人から「一緒に働きたくない」と嫌がられている。

 映画『天才アカデミー』のマーサ・クーリッジ監督は、「間違いなくヴァルは適役だったが、一緒に仕事をするのは最悪だったね」「ヤツがいろいろと質問するから撮影が進まなかったり、遅刻したり、不機嫌だったり」と愚痴っており、『ドアーズ』を手がけた巨匠オリバー・ストーン監督でさえも「非常に情熱的な役者だ」と前置きした上で、「扱い方を間違えると嫌な面が見えてくるがね」とため息をついている。

 『バットマン フォーエヴァー』のジョエル・シュマッカー監督は、「ガキっぽくてあり得ない役者だ」とハッキリ言い、『D.N.A./モロー博士の島』のジョン・フランケンハイマー監督は、「私はエベレストに登ることはない。そしてヴァル・キルマーと再び働くことも絶対しない」と発言。それほどまでにつらい思いをしたのかと同情する声が上がった。

 昨年末に激やせしてから重病説が流れているが、マイケル・ダグラスが暴露した「ガン」ではないと強く否定。ファンからは、「また憎まれ口を叩かれるほど活躍してほしい」という声が上がっている。

 

最終更新:2017/05/03 17:00
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