[女性誌速攻レビュー]「Domani」3月号

「Domani」、松嶋菜々子の「平凡な私」語りに潜む“芸能界のマミートラック”を生きる術

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「Domani」(小学館)4月号

 毎号毎号、新連載や、連載終了が「Domani」(小学館)は入り乱れています。そんななか、「堂本剛のなら(ず)もん」は2013年の1月からスタートして5年目に突入。ジャニーズパワーなのか、本当に人気があるのかまったくわかりませんが、厳しいリストラも乗り越え続けたことは「すごい」の一言です。自意識過剰具合が、いやいや1979年生まれという年の頃が「Domani」読者と合うのでしょうか。毎号展開される不思議トークは、筆者の頭を優しく素通りしていきます。内容については、今月も、「一生やらないことリストには、合コン、お見合い、自撮りなんかもあります(笑)この連載で少しずつトライしていくかもしれへんので、今後の展開を楽しみにしていてください!」ですって。5年たってもこのゆるい調子ですよ、これほどに「今後の展開」に可能性が感じられない連載も早々ないのでは……。はい、気長に楽しみにしておりましょう!

<トピックス>
◎キレイの事件は現場で起きている!美容刑事
◎松嶋菜々子「平凡な私が居場所を見つけるまで」
◎「マミートラック」をみんなで考えよう

■パステルカラーだけで生きる春、待つ!
 いよいよ春がやってきましたが、「Domani」4月号は世間のムードと逆走するような「春もやっぱり黒が好き 4月の1 か月コーディネート」を出してきました。「春だからって淡色だけじゃ生きていけない」というリードから匂い立つのは、花の香りではなく、強烈な自意識! 着回しの主人公は「総合商社のインフラ投資系部署で働く35歳」。「同じ会社に勤める彼とは、お互いのスケジュールが合いにくく、すれ違いの日々が続いているのがちょっと悩み」ですって。

 この主人公、出社前に英会話レッスンに通い、退社後は週2でヨガ。休日は、友人のハウスウォーミングパーティへ行ったり、昼間から友人と話題のカフェで「お昼からワインがすすむ〜」とはっちゃけたりと、とにかくプライベートのリア充ぷりが羨ましい限り。仕事では、「後輩の資料をチェックしていたら、提案書の内容にミスを発見!さらに、『てにをは』もなってない(汗)」と月初に汗をかきかきし、しかし月末には「朝から後輩のつくった社内資料をレビュー。前回よりも完成度が高い!信頼できる部下が育ってきた(ハート)」ってな調子で、後輩の成長のスピードが早いのなんのって。

 そのうえ、日帰り韓国出張をしたり、シンガポールの取引先とテレビ電話会議をしたり、なんだか華やかで遠い目になってきますよ。悩みの種の「すれ違いの日々が続いている」彼とも4月中に3日会えてますよ。十分じゃない!? 「Domani」が描く、「最近なんだか、仕事もプライベートも順調」な35歳「女」像ってなんだか憎たらしい~~!

どつよさんは「Domani」読んでない、に1000点!

しぃちゃん

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