サイゾーウーマンジャニーズの悪しき“アノ”慣例は法的に問題ないの? ジャニーズ研究会 【ジャニーズ研究会レポート】 ジャニーズの悪しき慣例、「勝手に追加公演に当選」は法的に問題ないのか? 弁護士に聞いてみた 2017/02/27 15:30 ジャニーズに限らず、近年エンタテインメントシーンで問題視されている“チケット転売”。人気アーティストの公演を定価以上の高額な値段でチケットを売りさばくダフ屋・転売屋だけでなく、昨今はSNSやチケット売買サイトを使い、ファン同士の取引も盛んに行われている。チケットの高額転売については、ジャニーズ事務所も取り締まりを強化しているようだが、抜本的な解決法がなく手をこまねいている状態だ。 またチケット転売に関連しては、ジャニーズファン特有の問題も。希望する日程のコンサートや舞台のチケット代を振りこんだ後、突如決定した「追加公演」に勝手に振り替えられる仕組みがあるのだ。事前に日時や会場を知らされていないのに、拒否することもできないこの制度。都合がつけばコンサートを鑑賞できる便利な仕組みでも、予定が合わなければそのチケットは“紙クズ”になってしまう可能性が高い。そしてそれを避けるため、転売でチケットを金銭に換える……という負のスパイラルを生み出す原因にもなっているこの制度だが、法的に問題はないのだろうか。弁護士法人「AVANCE LEGAL GROUP」の山岸純弁護士に話を聞いた。 ■続きを読む 最終更新:2017/02/27 15:30 次の記事 嵐・櫻井翔、結婚はない? >