飛び交う「がっかり」の声

元フィギュア・村主章枝、初フルヌード写真集が「全然脱いでない」とAmazonレビュー酷評の嵐

2017/02/27 08:00
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『月光』(講談社)

 元フィギュアスケート選手の村主章枝が、2月15日に写真集『月光』(講談社)を発売した。彼女にとって初のフルヌード写真集ということで注目を集めていたが、「全然脱いでない」「期待してたのにガッカリ」とAmazonレビューに苦言があふれている。

 同書は、三宅島を舞台に、広大な自然の中で、村主の代表的なプログラム曲、ベートーヴェンの「月光」をテーマに撮影が行われたという。昨年12月に発売された「週刊現代」(同)では、同書のヌード写真が先行公開され、大きな話題を集めていた。

「村主がフルヌードを解禁したとあって、『月光』は、発売前に重版が決定するなど今年注目の1冊でした。写真集発売前の13日に開かれた出版記念会見で、村主はヌードを披露した理由を『初めからヌード写真を撮る企画ではなく、いろいろなものを撮ろうという中で“脱いだ写真”があった』と語っています。ですが、実際に同書を手に入れた人たちからは、Amazonレビューに『申し訳程度に、少し見えてるだけで話にならない。買ったら絶対後悔します』『興味本位で買ってみたけど、正直買わない方がいい』といったコメントを書き込まれるなど“プチ炎上中”。その様子を見たネットユーザーからは、『Amazonレビュー笑える』『率直すぎるレビュー』と盛り上がりを見せています」(芸能ライター)

 2014年に引退し、昨年4月には「週刊ポスト」(小学館)の袋とじでセミヌードを披露した村主。なぜこのタイミングでフルヌードを解禁したのだろうか。

「村主は、オリンピックではメダルを獲得していないものの、四大陸フィギュアスケート選手権3度優勝、全日本フィギュアスケート選手権では5度も優勝に輝くなど、かなりの実力派。引退後は若手選手の育成などに力を入れていたようですが、現在はカナダに拠点を移しており、一般への露出機会が少なくなったため、コメンテーターや解説などの仕事が入らず、“あの人は今”状態になっていました。昨年12月に出演したテレビ番組では、収入について『一般的なOLより少ない』と発言。そのため、『お金のためでしょ』『話題づくりのためにフルヌードを披露したのでは?』などとささやかれています」(同)

 23日に自身のブログを更新し、フィギュアスケートの観戦マナーについて詳しく解説した村主。今後、フィギュア関連の仕事で活躍する日は来るのだろうか。

最終更新:2017/02/27 08:00
村主章枝写真集『月光』
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