ジャニーズ研究会
【ジャニーズ研究会レポート】

『嫌われる勇気』NEWS・加藤シゲアキの“ぎこちなさ”と“ダミ声”が、意外にカワイイ!?

2017/01/17 15:30

<ジャニタレドラマ・ネットの声>

■『嫌われる勇気』(フジテレビ系、毎週木曜22時~)初回平均視聴率8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

 近年は作家やコメンテーターとしての活動も目立つNEWSの加藤シゲアキが出演する、ドラマ『嫌われる勇気』が1月12日にスタート。同作は心理学者のアルフレッド・アドラーによるベストセラー『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(ダイヤモンド社)を大胆にアレンジし刑事ドラマに仕立てたもので、加藤は主演の香里奈演じる刑事・庵堂蘭子とバディを組む新人の青山年雄を演じる。香里奈1年半ぶりの主演作ということもあり視聴率の動向が注目されていたが、初回視聴率は8.1%と微妙なところだった。

 第1話では、蘭子(香里奈)が属する捜査一課に、新人刑事の青山(加藤)が配属。捜査一課に憧れていた青山は張り切るが、バディを組むことになった蘭子は、青山はもちろん他人にまるで気を使わず、単独行動ばかり。2人での初仕事となったのがファッションモデルの連続殺人事件だが、プロファイリングで推理する同僚の浦部義孝(丸山智己)や監察医の相馬めい子(相楽樹)の見解を「安易な妄想」だと無視し、蘭子は独自に捜査を進める。協調性のない蘭子にうんざりした青山が上司の半田陽介(升毅)に相談すると、警視庁のコンサルタントを務める帝都大学教授の大文字哲人(椎名桔平)のもとへ行くようにと言われる。実は大文字は蘭子の恩師で、彼女を理解するには「アドラー心理学」なるものを知る必要があると話し始めた――。

 

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最終更新:2017/01/17 15:30
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