トンデモ展開に

ASKA、覚せい剤逮捕報道に反論ブログ連発! 怪展開に「今どこにいるのか?」とマスコミ混乱

2016/11/28 17:23
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『SUPER BEST II』/ポニーキャニオン

 覚せい剤取締法違反で執行猶予中だったASKAが今月28日、再び逮捕されると報じられ、業界を騒然とさせている。

「ASKAは2014年、覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役3年、執行猶予4年の判決を受けていたにもかかわらず、今回またしても逮捕の運びとなってしまいました。捜査関係者によれば、ASKAは今月25日に、自宅から自分で110番通報し、駆け付けた警察官がASKAの錯乱状態を確認。検査の結果、ASKAの尿から覚せい剤の陽性反応が出たということで、28日午後に逮捕状請求の方針が固まったそうです」(スポーツ紙記者)

 突然の逮捕劇となってしまったものの、ASKAは27日に、自身のブログを更新している。

「そこで新アルバムの宣伝をしており、ニュースとしても取り上げられていました。同時点では未完成としながらも、『アルバムが到達点直前にいることの喜びを感じています』とつづり、『プロモーションを行えない現況、みなさんには、来月の終わり頃、Youtubeにおいて、数曲発表させてください』と、動画サイトでの公開も示唆。こうした再活動のチャンスを、自ら手放してしまうことになりそうです」(週刊誌記者)

 執行猶予中の再犯となれば、長期懲役が決定的となるだけに、アルバムのリリースも見送られることだろう。しかし、ここに来てASKA本人は、各報道に対して真っ向から反論を展開している。

「報道が出た直後、ASKAはブログを更新して『ずべて、フライングのニュースです』(原文ママ)、『陽性は、ありません』などと主張。さらに、第一報を報じた『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に宛てたブログを投稿し、警察に連絡した理由について、“Appleのアカウントを乗っ取られたため”と説明した上で、『幻聴、幻覚など、まったくありません』と断言している。逮捕報道後のASKAのコメント発信に、マスコミも混乱しています」(前出のスポーツ紙記者)

 マスコミ関係者も、この事態に、「どうしてこのような状況になっているのか?」「ASKAは今どこにいるのか?」などと騒然となっているようだ。続報が待たれる。

最終更新:2016/11/28 17:23
SUPER BEST II
いよいよ遠い人になってしまったASKA
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