なんとなく予想はできていた

ASKA、再び“薬物逮捕”の舞台裏――きっかけは「錯乱状態」「ろれつ回らず」の110番通報!?

2016/11/28 16:08
aska2taiho
『SCRAMBLE』/ユニバーサル シグマ

 2014年、覚せい剤を使用した罪などで有罪判決を受け、執行猶予中だった歌手のASKAが、またしても覚せい剤で逮捕されることとなった。前回の裁判後には、薬物矯正施設でリハビリ生活を送っていたといわれるが、やはり薬物依存から脱却することはできなかったようだ。

「ASKAは今月25日、『誰かに盗撮されている』などと意味不明の内容で自ら110番通報。駆けつけた警察官によって、薬物検査が行われたといわれています。今朝から、マスコミの間でも情報が流れ始めていましたが、今回は日本テレビが最も早く最新情報を報じ続けています」(週刊誌記者)

 しかしASKAはブログで、自ら通報したこと、また薬物の陽性反応は「100%ありません」などとつづっている。

「ASKAの110番通報は、“日常茶飯事”となりつつあったそうです。内容はいずれも意味不明なもので、今回のように捜査が行われることもなかったそう。しかし、25日の通報時は、しゃべり方があまりに錯乱した様子で、またろれつは回っていなかったことから、“事件性アリ”として、捜査員が派遣されたようです。ASKAは以前から行動確認もされており、こうなるのは時間の問題だったのかもしれません」(同)

 前回逮捕では、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けていたASKA。今回も同様に有罪となれば、長期に及ぶ収監となってしまうだろう。果たして本人は今、この現状を、どう受け止めているのだろうか。

最終更新:2016/11/28 16:09
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