草なぎは韓国へ? 安泰の中居も自ら営業活動……SMAP解散と“格差”の行方

2016/09/12 10:00

 巧みな司会術でソロでも安泰だといわれる中居も、ひょっとすると危機感を感じているかもしれない。というのも、中居は解散発表の後、自身のラジオ番組で「水を差すような時期だったのは申し訳なく思っています」とリオ五輪への配慮を見せたが、これは「東京五輪への営業に支障が出ないようにするための配慮だった」という見方があるのだ。

 スポーツ紙のジャニーズ担当記者によると「中居はすでにジャニーズ事務所内で個人事務所を立ち上げていて、仕事を取るのも自らの責任という立場になっている。スポーツ好きな彼は『東京五輪の仕事をやりたい』と、事あるごとにテレビマンたちに話をしているそうなんです。くだんのラジオ番組でも五輪番組で使われている曲を流したり、やたらと五輪への意識を見せている」という。

 こうしたウワサを確認すべく、ジャニーズ事務所に質問をぶつけてみたが、1週間の間に何度問い合わせをしても、「担当者が不在」で回答はもらえなかった。国民的アイドルだったSMAPが、必死に今後の方向性を考え、自力で営業までしなければならないのだとしたら、なんとも切ない話だ。
(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2016/09/12 10:00
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