[ジャニーズ・メディアの裏側]

SMAP・木村拓哉、潜在視聴率が「2ケタから5%」に!? 解散騒動でイメージ大暴落

2016/09/10 11:45
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あの木村拓哉がたったの5%!?

 SMAP解散騒動において、唯一独立に反対し、ジャニーズ残留を決めたとして、“裏切り者”の汚名を着せられることとなった木村拓哉。ジャニーズに忠誠心を示したことで、今後の事務所内での厚待遇は約束されたも同然だが、業界内では、木村の商品価値に、ある異変が起こっているようだ。

「テレビ局が、タレントをキャスティングする際の参考データとなる“潜在視聴率”が、大幅に下がってしまったんです。このデータは、テレビ局と広告代理店が作成しているもので、キャスティングやギャラの目安、視聴率目標を設定するなど、企画書を作る際に必要となるもの。門外不出の資料ですが、2013年の『FLASH』(光文社)がスッパ抜き、当時は7月期のドラマ『半沢直樹』(TBS系)が大ヒットしたこともあって、11月時点での男優潜在視聴率は13.2%の堺雅人がトップ。そして、この時ジャニーズの中で唯一トップ10入りしていたのが木村。10.9%で第9位にランクインしていました」(芸能プロ関係者)

 同ランキングで、30位以内にランクインしたジャニーズ勢は、木村と11位の嵐・松本潤(10.3%)のみというだけに、この頃の木村はSMAP、そしてジャニーズの中でもダントツで“数字が取れる”存在だったということがわかる。

「ところが、今年1月にSMAPの分裂騒動が明るみになり、ついに8月に解散が発表されると、2ケタが当然だった木村の潜在視聴率が、5%台にまで低下してしまったんです。ここ最近、ドラマなどピンの仕事もなかっただけに、数値変動は好感度ダウンによる影響でしょう。ジャニーズは“木村=悪者”のイメージをかき消そうと必死ですが、それすらも視聴者の目には、『事務所に守られている』としか映らない。解散騒動の元凶はジャニーズ事務所だと訴え、誰がどうこうではなくメンバー全員を応援しているSMAPファンにとっては、心苦しい状況でしょうが、データ上での木村のタレント価値は大暴落。この状況から、ジャニーズNo.1の高視聴率アイドルに返り咲くのは、相当厳しい道のりだと思います」(同)

 来年1月には、TBSで久々の連ドラ主演が決定している木村。果たしてこの潜在数値を覆すことはできるのだろうか?

最終更新:2016/09/10 11:45

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