【うわさの会見場から】

AKB48・峯岸みなみ、初主演映画の会見場が「ガラガラ」! “卒業するぞするぞ詐欺”も不発

2016/03/26 11:45
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AKBの女衒として有名(撮影:後藤秀二)

 今月27日に卒業コンサートを行う高橋みなみをはじめ、全盛期メンバーが次々とAKB48から去りゆく中、ファンの間では、第1期生・峯岸みなみの動向に注目が集まっている。しかし17日、峯岸の卒業発表がウワサされた初主演映画作品のイベントにはマスコミがまったく集まらず、“卒業するする詐欺”さえ不発に終わったという。

 峯岸は17日、都内で行われた映画『女子高』(4月9日公開予定)の完成披露試写会に出席。現場に集まったマスコミが少ないのを見て、自ら「ちまたでは、今日が(私の)AKBからの卒業発表かとウワサになっていますが、この作品がヒットしてからではないと卒業できません!」と開き直ってみせたという。

「峯岸の映画初主演作品のイベントということで、ファンの間では『ついに卒業発表か?』という話で持ちきりでしたが、この日のイベントの同時間帯に、ちょうど清原和博被告の保釈、さらには清原被告の逮捕後、初めて公の場に登場する元妻・亜希の出演イベントが重なっていたんです。それもあってか、峯岸のイベント会場にはスチール8台ほど、ムービーは民放各局ゼロという、まさに閑古鳥が鳴いている状態でした」(芸能ライター)

 とはいえ、前田敦子や大島優子の卒業発表のタイミングであれば、テレビ局を含め、大勢のマスコミが駆けつけたことは想像に難くない。

「今回峯岸は結果的に、ファンのみならずマスコミからも注目されていないことが、露呈してしまいました」(芸能ライター)

 そんな中、テレビクルー不在で決行されたイベント後の囲み取材で、峯岸はリップ・サービスに励んでいた。

「今回の映画主演を機に女優を目指したいとか、女優として前田(敦子)・大島(優子)越えしたいなどと、元人気メンバーを絡めて過剰に自己アピールしていました。また卒業発表については、『今回も実はちょっとだけ考えたが、いままでにない形ではないと発表できない』という本音も。さらにこの日は、高校生の制服姿で登場し、『自分ではまだギリいけていると思う』と自信満々でしたが、記者からは露骨に『もう無理』とダメ出しされていましたね」(同)

 峯岸にとっては、まさに踏んだり蹴ったりのイベントになってしまったようだが、空気を読まないタイミングでの卒業発表とならなかったことは、不幸中の幸いと言えるかもしれない。

最終更新:2016/03/26 11:45
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