コンサートにも娘を抱いて登場

娘のために『ドラゴンボール』のタトゥーまで入れたクリス・ブラウン、共同親権を取得し男泣き!

2015/09/14 18:06

 同サイトには、判決後にロイヤリティと再会するクリスの動画も掲載されており、娘を抱きしめて優しい声で語りかけたり、「髪の毛ボサボサだな」と目に入らないよう髪をかき上げてあげたり、おどけた顔をして娘をあやすクリスと、にこにこ顔のロイヤリティの姿が映し出され、多くの人の心を打った。これから4日間はクリスがロイヤリティと一緒に過ごすものとみられるが、動画の最後にクリスの「バッグもなにもないのかい?」と驚く声と、クリスの母親の「ないのよ。これ(乳児用マグカップとブランケット)だけ……」という声が入っており、ネット上には、「ニアは最低の母親」「カップとブランケットだけって。毎月2,500ドルももらってるのに!」とニアを責める声が殺到している。

 クリスは共同親権を取得した記念すべき日に行ったニューメキシコ州アルバカーキでのコンサートに、ロイヤリティを抱っこして登場。ロイヤリティの耳には爆音から耳を守る防音イヤーマフが付けられており、クリスの腕に抱っこされおとなしくしている動画が流出し、ネット上では「よほどうれしいんだろうなぁ」「感動した」という声が次々と上がった。

 愛を象徴する「ミロのヴィーナス」と、牡牛座を象徴する「雄牛」のタトゥーを後頭部に彫り、「全てはロイヤリティを守るため。全身全霊で娘を守っていく」と宣言したり、ロイヤリティのウケをよくするためか、足に自身も大好きな『ドラゴンボール』『鉄腕アトム』のタトゥーを入れたりと、ロイヤリティ中心に世界が回っているクリス。コンサートの直前まで娘と遊んでいるそうで、「お医者さんごっこしてるよ。クラブなんかに行くより、よっぽど楽しいぜ」と娘にメロメロになっている写真をインスタグラムに投稿するなど、親バカぶりを炸裂させている。

 DVの前科持ちで、リハビリ施設を追い出されるほど感情のコントロールができない短気男だったクリスが、ここまで「よい父親」になるとは誰も思っていなかったようで、世間は心を入れ替えたクリスを応援。ニューアルバムは娘の名前をつけると発表するなど、クリスの親バカぶりはまだまだ続きそうである。

最終更新:2015/09/14 19:29
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