まともな人がいない感がすごい!

これは呪い? 遺産争いや継母の緊急搬送など、ホイットニー愛娘の葬儀が大混乱

2015/08/03 19:08

 そして案の定、8月1日に行われた葬儀の最中に、問題が発生したのである。

 米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」によると、葬儀の最中にレフラーが立ち上がり、スピーチを行う準備をしていたパットに向かって、「パット、あなた間違ったことしているって、わかってるんでしょ!」と叫んだとのこと。レフラーはすぐに警備員に連れられ会場を出たそうで、ホイットニーの良き友で葬儀に参列していた俳優タイラー・ペリーに説得され、帰っていったという。

 会場から出てきたレフラーは外で待機していた取材陣に向かって、「ホイットニーはパットのことを墓場から呪い、取り憑くでしょうね」「私には証拠があるから」「今後、インタビューで暴露するわ」とドヤ顔で語り、「これで終わりじゃないわ。これが始まりよ」と意味深な言葉を吐いた。その後の葬儀は比較的スムーズに進んだようで、「Jesus Loves Me」を熱唱するホイットニーの歌声で締められたとのこと。

 ブラウン家vsヒューストン家ばかりが注目されているが、クリスティナと兄妹同然に育ち、のちに恋人となったニック・ゴードンもボビーに「お願いだから葬儀に参列させてください」とメールを送るなど、アクションを起こしていた。しかしながら、クリスティナへのDVやモラハラが明るみになり、彼女の見舞いもさせてもらえなかったニックが、葬儀に参列させてもらえるわけはない。今なおクリスティナとの結婚指輪をはめ続けているニックは、結局、葬儀やレセプションに姿を見せなかったと伝えられている。

 そのボビーだが、娘を亡くしたショックから抜け出せず、パットとレフラーの対立もどうでもいい様子。そして、ボビーの現妻で先月娘を出産したばかりのアリシアが、葬儀に参列するために滞在していたホテルで痙攣発作を起こし、救急車で緊急搬送されるという事態が発生。ボビーは呪われていると報じるメディアも出てきた。

 レフラーによって口火が切られた、ブラウン家vsヒューストン家。クリスティナはやっと安らかな眠りに就いたが、両家のいがみ合いはまだまだ続きそうである。

最終更新:2015/08/03 19:08
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