【掘り出し☆芸能放談】

篠田麻里子、押切もえの“気合入りすぎ”手料理を尻目に、汚料理で仕事増やした意外な人物

2015/02/22 15:00

B美 チーズが溶けてない真っ赤なミネストローネの付け合せが、白ご飯だったことで「スープとご飯だけの食事?」って、ツッコミが入ってたね。あと味噌煮込みうどんの写真をアップしたら「ゲロうどん」って批判されたり。そして、優樹菜の料理批判の後に、必ず「一方、同じPaboメンバーだった里田まいは料理上手」みたいな流れになる(笑)。

A子 里田も料理一本で名を上げたよね。東北楽天ゴールデンイーグルスの優勝で、旦那の田中将大が注目を浴びたときに、レシピ本も出していれば、どれだけ儲けられたか。あ~悔しいね! でももうお金は有り余ってるか……。

B美 小倉優子も「料理上手」といわれて、レシピ本を出しているけど、逆に料理がヘタで仕事を増やした人もいるよね。奥山佳恵とかさ。ブログに載せた料理が、「なぜこれを載せた?」ってくらいヒドイと話題になって「メシマズ嫁」としてテレビで取り上げられたこともあるし。奥山は「味付けに失敗したら水洗いする」とか、斬新な料理観を持ってる。

A子 ネットでは「怪奇料理」って呼ばれてるよね(笑)。食パンの上にハンバーグを乗っけたり、弁当のおにぎりの上にプチトマトを置いたり。抽象画のような料理(笑)。でもそれが笑いになってるし、あんまり批判は出てないんじゃない?

B美 去年の12月にも、真っ黒こげのグラタンの写真をブログにアップしてた。奥山の場合は変に飾ったりせず、ヘタさをそのまま表に出すところに共感する人も多いんだろうね。

A子 鈴木奈々の手料理は、「肉野菜炒めに白ご飯」とか、決して派手でも、おいしそうでもないんだけど、その私生活丸出しな感じに微笑んでしまうんだよね……。芸能人がドヤ顔でブログに載せてる料理なんか、絶対毎日作ってるワケないもん。

B美 たしかに、鈴木奈々は「お刺身、アスパラとエリンギのバター炒め、ちくわきゅうり」とか、生活感丸出しの料理ばかり作ってる。テレビでよく「暖房つけずに上着を着て生活したり、超節約してる」って言ってるけど、なんか親近感が湧く料理だわ~。

A子 逆に押切もえは親近感湧かないね。「ワンランク上の褒められごはん」なんてネットで言われるほど気合の入った料理を作ってるけど、押切だけはガチで毎日作ってるんじゃないかなって思うの。和食のときは、最低4品は取り揃えてて、あるときは「枝豆と豆腐とじゃこの和え物、ゴーヤとみょうがのさっぱりごま酢サラダ」とか、まるでどっかの小料理屋みたい。そもそもね、“さっぱりごま酢サラダ”なんて、料理名を自分でつけちゃうところに、押切の自己顕示欲を感じるの! 

B美 「家ごはんなのにアクアパッツァとか本格的~!」とでも言ってほしいのかな? しかも「いかの煮込み セート風」とかさ、いちいち小洒落た料理名をつけるあたり、さすが押切って感じ(笑)。洋食のときは、やたらとサフランライス推しだし。あと、料理上手アピールが激しい篠田と共通するのは、和食にちょいちょいごぼうのきんぴらとか、根菜類の料理が混じってるとこだね。

A子 根菜類アピール(笑)。料理を仕事に生かすっていうより、「褒めてほしい」「認めてほしい」という思いが前面に出てると、引いちゃうんだよね。押切のブログ、「料理♪」ってカテゴリを作ってるんだね。「お仕事♪」の投稿は100件ちょっとなのに、「料理♪」は200近いって、芸能人としてどうなんだろう(笑)。篠田も後がないとはいえ、料理に固執しちゃわないように気をつけてほしいわ~。

最終更新:2015/02/22 15:00
『浅き夢見し』
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