宮沢家の深~い闇

宮沢りえ、生き別れた実弟の告白で発覚! 離婚劇に見る“りえママ”との奇妙な共通点

2014/10/02 11:45
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どこまでいっても「一卵性母娘」?

 先月23日に死去した“りえママ”こと宮沢りえの実母・光子さんだが、りえとは生き別れとなっていた異父兄弟となる実弟が、2日発売の「週刊文春」(文藝春秋)のインタビューに応じている。これまでの報道では、ほとんど公になっていなかった実弟の存在だが、知られざるエピソードが多数明かされている。

 りえの弟に当たる後藤聡さん(仮名)は、光子さんがりえの実父であるオランダ人の夫と別れた後、再婚したピアニストの男性との間に生まれていたという。しかし光子さんは出産後すぐにりえを連れて家を出てしまい、以来音信不通なのだという。この事実は、聡さんが20歳の時に初めて家族から明かされ、それまでは父親のことを兄、また祖父母のことを両親と信じて育ってたのだとか。そして現在に至るまで、りえと光子さんとの再会は果たせていないそうだ。

「かつて暴露本やワイドショーで、弟の存在は明らかにされていましたが、表向きにりえは“一人っ子”として公表されていました。聡さんは4年前にりえの舞台に行った際、関係者に再会を希望する手紙を渡したものの、結局連絡がなかったことも明かしています」(週刊誌記者)

 さらに記事には、聡さんだけでなく、父親である男性も仮名で登場。銀座のクラブでピアノを弾いていたとき、光子さんもモデルをやりつつ生活のために同店に勤務していたという馴れ初めを語り、離婚後も光子さんと電話をすることがあったが、決して息子には連絡してこなかったのだという。

 しかしなんとも奇妙なのは、現在も続くりえの“離婚問題”との共通項だろう。

「りえは12年5月、当時2歳の娘を連れて家を出て、離婚協議に入ったことを明らかにしています。5月17日号の『週刊新潮』(新潮社)で、りえは何の前触れもなく突然家から出ていき、夫は連絡さえつかない状態ということが報じられました。現在でも長女の親権争いの折り合いがつかないのか、2年以上が経過しても離婚成立に至っていませんが、今回明らかになった光子さんと聡さんの過去を、なぞるかのような展開です」(同)

 聡さんや父親はりえとの“再会”を願っているが、りえは光子さんと同じような道を繰り返し歩んでしまうのだろうか。

最終更新:2014/10/02 11:45
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