あそこのデカさは印象的！　英国紳士とベッドイン、これがイギリス流のセックスなの!?

　だから、そのセックスがどうやって終わったかも覚えてない。その後、2人でお風呂に入って、12時に就寝……って、冗談じゃないわよ！　正直、こっちはギラギラよ！　このままじゃプラム麗子の名が廃るじゃない。というわけで、当然、もう1回トライよね。そう思った私は、彼が寝てるところを襲ってみることにしたの。

　ふむふむ、なるほど。体は反応してるわね。そこで、もう一度入れようとしてみた私。そしたら、また「待って、待って」だって。何？　何なのよ!?

　結局、彼は私の手でイカせてあげたんだけど、私は宙ぶらりんよ。当然、ふてくされ状態よね。なんでかわからない。私、なんにもできてないじゃない……。その後、彼は果てちゃったもんだから、気持ちよく寝てるんだけど、私は起きっぱなし。次の日は朝から仕事だって彼に言われてたし、私ももう朝5時ぐらいに帰った。「ごめん、帰る」って言ったら、彼も眠そうな目をこすりながら裸で見送ってくれたんだけど、あそこのデカさだけが印象に残るお見送りだったわ。

　そして、次の日には「ベッドではごめんなさい。でも、僕はまた会いたい」ってメール。え？　あんな状態でまた会いたいの？　ウソでしょ？

　その後、何度かメールのやりとりをしたんだけど、お互いにタイミングが合わなかったりして、結局、あれから会ったことは一度もナシ。……ホントに、今回は何もわからない！ 全てがわからなかったわ!!　だって、結果的に私、ただのデリヘルじゃない？ なんか、勝手にフラれた感じがして、モヤモヤが止まらないのよ！

　一応、ホワイトを試してみた感想を言うと、唇といい肌の質感といい、やっぱりブラックの方が私には断然いいことを再確認。ブラックはハリ感があるし、なんとも言えない質感があるのよねえ。まあでも、マイケルの言うとおり、確かにブラックorホワイトだと思った。かろうじて、ホワイトでも悪くはないなあってのが、百歩譲った感想よね。ただ、残念ながら、私の選択肢はブラックorホワイト。つまり、相変わらずイエローはないから！

　というわけで、今回はなんともモヤモヤの残る不完全燃焼なお話だったんだけど、ホワイトに興味がある人の参考になれば、何よりよ。でも、次はやっぱりブラックでお願いします！　あ、あの渋谷の東急ハンズにいたブラックに、もう一度、再会しないかしら～～。

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