バカに徹したのがウケた!?

コワモテの50セントが作成した、アンジー主演のディズニー映画のパロディがバカ受け

 動画内の「オレ様は9発ぶちこまれたんだ」という言葉の意味は、50セントの過去にある。治安の悪いクイーンズでコカインディーラーだった母親に育てられた50セントは、母の死後、自身もドラッグディーラーとなり、10代そこそこでハードコアな生活を送るようになった。そのため危険な経験もしており、2000年に至近距離から拳銃を発砲され、右手、腕、腰、両足、顔に9発被弾するという目に遭っている。幸い急所は外れ、たった13日で退院したことから、50セントは「撃たれても死なない不死身な男」と呼ばれるようになり、本人もこのことを武勇伝として事あるごとにアピールしている。

 予告編で最後に現れる「Get witch or die tryin’」だが、これは50セントが03年にリリースしたデビューアルバム『Get Rich Or Die Tryin’』の、rich(金持ち)をwitch(魔女)に置き換えたもので、「ウィッチになるか、ウィッチになりたがりながら死ぬか」という意味となっている。

 『マレフィフティセント』は、『マレフィセント』予告編の映像を使い、本家本元に忠実に作られている。ちなみに本家の方は、オーロラ姫に「怖がらないで」と言われたマレフィセントが「怖くなんてないわ」と言い、「じゃあ、出てきてよ」という言葉に対して、「そうしたら、あなたが怖くなるわよ」と言い姿を現すという展開になっている。

 実は50セント、先月27日にニューヨークで行われたパイレーツ対メッツ戦で始球式を務めた際、投げたボールがありえないほど大きく外れてしまい、「始球式史上最悪のピッチング」だと笑いモノになったばかり。本人は「手が滑ったんだよ」と弁解したが、ネット上では「オマエさんの音楽よりはマシなピッチングだったわな」とまで言われるありさまだった。

 『マレフィフティセント』は、そんな「始球式史上最悪のピッチング」をも忘れさせてくれるようなインパクトのある面白動画で、ネット上では「50、最高!」「すげぇ……アンジェリーナを超えた」「オモシロくないカニエ・ウエストは50セントを見習うべき」など、彼を大絶賛する声が飛び交っている。

 4年前、映画『Things Fall Apart』の役づくりのため、流動食ダイエットをして9週間で25キロの減量をしたことがある50セント。彼の演技力は『フリーランサー NY捜査線』で共演したロバート・デ・ニーロも認めており、現在日本で公開中の映画『ラスト・ベガス』に引き抜いたほどだ。ラッパーとしても、面白動画作成者としても一流の50セントだが、俳優としての活躍も期待していきたい。

最終更新:2018/10/02 16:01
マレフィセント 108ピース
アメリカ人のツボ、相変わらず不思議~

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