Hage田ゲス子セレクト「渡る世間は鬼女ばかり」

鬼龍院翔の騒動から考える、引っ越し業者と揉めた時の最善策

2014/01/13 18:00

 その日のうちに、現場にいた引っ越し業者とともに大家のもとへ赴き、話をします。大家の娘というのは本当だったらしく、軽く謝罪され、損害賠償・次の場所への引っ越し代・次の部屋が見つかるまでのホテル代などを払ってもらうことで決着しました。

<自分のものは持ち帰りましょう>
【セコキチママ】発見!キチガイママ その9【泥キチママ】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/baby/1298362439/

 投稿者の子どもと同じ幼稚園に通わせるママさんはトラブルメーカーとして有名。いろいろと問題を起こしては、住みづらくなって引っ越しをくり返していたよう。ある日、幼稚園に迎えに行くと、そのママさんから話しかけられます。「私さんって○○に勤めてるんだよね?」と聞かれ、ウソもつけずに認めてしまった投稿者。そうしたら、そのママは「わかった、よろしくね~」と去って行きました。

 後日、職場から外の様子を見ていると、彼女が軽トラでやってきて、荷台から壊れたカラーボックスを下ろして去って行こうとします。驚いて止めようとすると、「産廃と一緒に廃棄できるでしょ」と意味不明な発言を残して、帰ってしまいました。

 仕方がなく自分の車にカラーボックスを乗せてAさんの自宅に行くと、まさに引っ越しの最中。彼女の姿が見えなかったので、作業中の人に「これも持っていってください」とお願いすると、あっさり積み込んでくれました。その後、彼女から連絡はなかったのですが、逆恨みをされないか、不安な日々を送る投稿者でした。

<おちおち引っ越しのご挨拶も渡せない世の中>
★発見!せちこいケチケチママ その161★
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/baby/1215174239

 同棲している彼氏が地方に転勤することになり、投稿者は一緒についていくことに。引っ越先のご近所6世帯を周り、手ぬぐいと小瓶のスパークリングワインを配りました。このスパークリングワインが好評で、ご近所の奥さんから「欲しいので、どこで売っているのか教えて」と言われたので、投稿者が手配して販売店から送ってもらいました。

 すると、数日後。呼び鈴がしつこく鳴らされたので出てみると、小さい女の子をつれた見知らぬ女性が立っていました。その女性は開口一番「うちには手ぬぐいとワインはないの?」。「どちらさまですか?」と尋ねると、「裏のアパートの者」。彼女はどうやら、スパークリングワインを配ったことを聞いて、もらいにきたようでした。「ワインをよこさないと、非常識な人間が引っ越してきたと言いふらす」と脅すので、「そんな非常識な人間にはあげられない」と伝えると憮然として帰って行きました。その後も、「ワインをよこせ」と言ってきましたが、ご近所さんの協力で、なんとか追い払うことができたとのことです。

■事前に補償の確認を!

 引っ越し作業は面倒ですよね。しかも大型の荷物を運ぶので、紛失や家具などが傷つく可能性もあります。業者を頼むときには、前もってネットでの口コミなどを調べ、参考にしましょう。プラス、業者が見積もりに来た際には、トラブル時の対応や補償について聞いておくのが吉。いきなりトラブルのことを聞くのは失礼かなと考えている人は、「友達が引っ越しでトラブルに遭って……」と最初に言っておけば大丈夫です。

 傷つきやすそうな家具は事前に写真を撮っておき、引っ越しが終わったらできる限りチェックを行い、忘れ物がないかトラックの荷台も調べましょう。3カ月を過ぎると補償しない場合が多いので、もし家具の不具合や紛失があれば、速やかに連絡を。

 もし相手に過失があっても認めない場合は、消費生活センター、全日本トラック協会などで相談すると、解決の糸口が掴めるかもしれません。春は引っ越しシーズンなので、予定がある人は、事前にいろいろと調べておきましょう。もしトラブルにあったら、ぜひ2ちゃんねるに投稿してくださいね。ちょっとは気が晴れるかもしれませんよ!

Hagex
ネットに投稿された人間関係のトラブルを集めたブログ「Hagex-day.info」を運営。「ネットウォッチャー四天王」の1人……というウワサ。

最終更新:2019/05/21 15:41
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