Hage田ゲス子セレクト「渡る世間は鬼女ばかり」

「オシャレでカッコいい」とは程遠い、国際結婚の生臭い真実

2013/12/21 18:00

「この国の人にとっては婚礼の品を送り返すのは最大の侮辱になり、間違いなく破談になりますよ」

 と言われ、なにもできず。動物園に引き取りをお願いするも拒否され、なんとか農業大学にもらわれることが決定しましたが、運搬費などで100万円以上。結婚式で新郎の両親と会う機会があったのでどんな人だろうと思っていると、意外なことにニコニコして穏やかな人でした。

<“中国人は短気”を学ぼう>
***** 私は見た!! 不幸な結婚式 31 *****
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/sousai/1175839188/

 同僚(新婦)の結婚式に参加した投稿者は、会場に来て驚きます。新郎が中国人で、新郎側の出席者には日本語が話せない人が何人かいましたが、通訳はいませんでした。披露宴途中、日本語が話せる親戚の人が通訳をしていたようなのですが、なぜか大げんかを始めて、新郎側の4人が帰ってしまいます。

 後日、新婦に事情を聞くと、通訳をしていた親戚が訳することにイライラして「日本語ぐらい勉強してこい!」と怒ってしまい、ケンカに発展してしまったようです。式の前に新婦は「通訳を用意した方がよいか?」と尋ねていましたが、新郎とその両親は「大丈夫」と言っていたので、用意してなかったとか。

■国際結婚の生の声はブログにある!

 2010年の厚生労働省人口動態統計年報によれば、婚姻件数の約4.3%が国際結婚のようです。1980年は0.9%しかなかったので、いかに国際結婚が増えたかわかりますね。日本国籍同士なら、役所に婚姻届を出すだけでOKですが、国際結婚の場合は相手国の在日大使館・総領事館に手続きに行き、日本と婚約相手の国の各種証明書、入国管理局への届け出など、面倒な作業が待ち受けています。「国際結婚は大変だ」といいますが、手続きからハードルが高いです。

 晴れて結婚しても、文化・生活習慣の違いにより、うまく結婚生活が続かないケースも珍しくありません。国際結婚の楽しさ・難しさを知るには、当事者の声を聞くのがイチバンです。国際結婚をしている人は、ブログをやっていることが多いので、彼らの実態を知るには最適です。

 いろいろなサイトがありますが、手っ取り早く見るには、アメーバブログの「国際結婚 ランキング」http://ranking.ameba.jp/gr_kokusaikekkonでしょう。韓国人男性と結婚している女性が多くて、びっくりします。国際結婚を考えている人は、ぜひ生の声をチェックして下さい。

Hagex
ネットに投稿された人間関係のトラブルを集めたブログ「Hagex-day.info」を運営。「ネットウォッチャー四天王」の1人……というウワサ。

最終更新:2019/05/21 15:42
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