池谷幸雄、「一夜の相手」に娘誕生！　認知＆養育費請求の女のおかしな言い分

　今回、西麻布が再び池谷を告発した理由は表向きは“認知”を求めてのことだ。しかし当時に比べ池谷に突きつける条件のハードルがどんどん上がっているのだ。まずは「認知」だけでなく、「記者会見を開き、認知したことを公表する」という要求。こんな会見に一体何人のマスコミが集まるのか疑問であるが、西麻布と生まれてきた娘の名誉のためにも、というよくわからない理由からこれを要求しているらしい。さらに金である。2人がアバンチュールを楽しんでいた頃、池谷はお金の工面に悩んでいたため、西麻生は金銭を求めなかったという。しかし、テレビで池谷が年商1億円あると話していることを知ってしまう。そんなに収入があるなら月5万円でいいから養育費が欲しい！　という訳だ。さらに西麻布は養育費を要求するメールを池谷に送っているのだが、昨年の様子から一変している。「今月から一日たりとも養育費が遅れた場合は、いままでの精神的損害等も合わせてしかるべき『厳格な対応』を取らせていただきます」だって。怖い。金銭要求はしないと言って出産したのに――。

　思うに、昨年から西麻布の方の経済事情が悪化したのではないかと推察される。当時の「自身」記事での西麻布のプロフィールにあった実業家等の数々の肩書きは今回は「作家」の1つだけ。当時は羽振りのよさそうな感じであったが、今回は……。西麻布のブログによると、来年から関西でコラーゲンサロンとヨガスタジオをオープン予定というが、この辺りからも、金の工面に悩んでいるのは今度は西麻布なのではないかと思ってしまう。

　結局、切羽詰ると本性がむき出しになるのか。お互いに1年近くたてば人間さまざまに状況が変わっていくものだ。昨年は“聞き分けのいい女”を演じることが可能だった西麻布も、今は状況が変わって、要求も変わって――。「産まれてから、それはないだろう」という池谷のぼやきが聞こえてきそうではあるが、しかし父親として、男として、きっちり責任を取らざるを得ないだろう。でも最後にもう一度言わせてもらうが、池谷の認知会見なんて、西麻布以外誰も望んでいないことだけは確かだと思う。
　
　2位はなんともおどろおどろしいリードから始まっていた。「誰もがあこがれる健康的なプロポーション。しかし、その裏に隠された本性を知るものは少ない。カネと2人のオンナの確執が生んだ悲劇とは――」。「自身」にしては過激な表現であるが、“本性”を暴かれたのはカーヴィーダンスで一躍時の人となった樫木裕実である。昨年12月、それまで所属していたトレーニングスタジオから独立し、目黒に「カーヴィーグランド」をオープンさせた樫木だが、オープン1年で経営不振のためスタジオを12月で閉鎖するというのだ。あれほどブームだったのにたった1年で。

　記事によると経営不振になったのは、樫木が有名人ばかりを相手にし、一般会員が離れてしまったことや、スタジオ上のレストランに客が全然入らなかったことらしい。スタジオ経営は樫木だけでなく女性実業家のパートナー・オーナーがいたが、2人とも事態打開に向け金を出そうとしなかった。しかも、50人ほどいるスタッフを樫木、オーナーとも引き取らずに解雇。スタッフたちは路頭に迷うことになり、怒りを露にしているのだ。

　しかも閉鎖は会員には知らされず、新規の入会受付もしているというから、どこぞの美容業界で聞いたことのあるようなインチキ商売だといわれても仕方がないだろう。しかし、「自身」発売の前日に事態は動いた。樫木自身がブログで閉鎖を発表したのだ。

＜明日マスコミや雑誌などで報道される前に皆さまにご報告させて下さい。12月9日で私がプロデュースしているカーヴィーグランドが閉鎖するという悲しい通達がカーヴィーグランドオーナーの弁護士さんを通して10月18日に届きました。（略）10月31 日発送でオーナーが弁護士さんを通して会員様に入会金の払い戻しについて、回数券の払い戻しについてシューズロッカーのご契約払い戻しについて、キッチンのポイントカードについて書かれた文書を郵送すると聞いております。私の言葉はこのブログでしか会員さまにお伝えできないことを残念に思います。一部マスコミや雑誌などで書かれたりしてることは事実無根であり、深く傷つきましたが私の発信してるこのブログに書く事実に嘘偽りがないことを皆様にお誓いし今後もどんな形でCGスタッフも含め進めていくのか責任を持って発信していく次第です。私は大切な会員様を残して逃げ隠れもしません。今日はあまりにも悔しく悲しい記事に撮影後は泣きっぱなしでしたが温かいカーヴィーグランドスタッフと共に最後まで責任を持って対応させて頂きます。＞

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