4月のシングルを特典商法で100万枚!「AKBよりひどい」EXILE“インチキミリオン”の正体

2013/10/25 10:00
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「EXILE PRIDE ~こんな世界を愛するため~」会場限定ミュージックカード14種(EXILE公式サイトより)

【日刊サイゾーより】

 EXILEの41枚目のシングル「EXILE PRIDE ~こんな世界を愛するため~」(rhythm zone)の出荷枚数がミリオン(100万枚)を達成したことが、所属するエイベックスから発表された。

 EXILEの41枚目のシングル「EXILE PRIDE ~こんな世界を愛するため~」(rhythm zone)の出荷枚数がミリオン(100万枚)を達成したことが、所属するエイベックスから発表された。

 4月にリリースされた同シングルは、これまで出荷枚数99万1,573枚を記録。ミリオンにはわずかに届かなかったが、今月23日にパッケージの仕様などを変えた“スペシャル・エディション”が発売され、帳尻を合わせたような形でようやくミリオン達成となった。

 EXILEはアルバム6枚がミリオンを記録しているが、シングルではこれが初。AKB48を除くと、7年前に大ヒットした秋川雅史「千の風になって」(タクミノート)以来の快挙だという。

 しかし、「EXILE PRIDE」の売り方については、以前から「AKBよりもひどい」という声が相次いでいる。

 EXILE公式サイトのディスコグラフィーには、同楽曲と、インストバージョンの計2トラックが収録された「シングル」(840円)と、そこへビデオクリップ1曲入りのDVDが加わった「シングル+DVD」(1,575円)、そして今回発売となった「スペシャル・エディション」(1,890円)の3形態が掲載されている。これだけ見れば、今月30日にシングル「ハート・エレキ」(キングレコード)を全9形態で発売するAKBと比べても良心的な印象を受けるが、そこにはファン以外は知るよしもないカラクリが……

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最終更新:2013/10/25 10:00
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