[ジャニーズツッコミ道場]

『ぴんとこな』の薄顔出演者の中、1人だけ錦絵のように鮮やかな中山優馬

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関東と関西の架け橋になってくれてありがと~!

 今回ツッコませていただくのは、7月18日にスタートしたドラマ『ぴんとこな』(TBS系)。歌舞伎界の名門に生まれた「御曹司」と、歌舞伎と無縁の家に生まれながら鍛錬によって実力で上りつめていく役者、そしてヒロインとの三角関係を軸に進んでいくという内容だが……。

 歌舞伎の世界を描いているはずなのに、初回を見た印象は残念ながら主演のKis-My-Ft2・玉森裕太の髪型も演技も、演出その他諸々の空気も、玉森がかつて主演を務めた『美男ですね』(同、2011年)にそっくりだった。さらに悪いことに、『美男ですね』には「イケメンが1人もいない」などと、当時ネット上で時々呟かれていたが、今作ではライバル役を務める中山優馬のみが「超美形」「美しすぎる」などと視聴者たちの間で話題になっているようだ。

 『花より男子』(同)の小栗旬、古くは『あすなろ白書』(フジテレビ系)のSMAP・木村拓哉に見るように、少女マンガの世界では「二番手の男」の方がオイシイというのはよくあるパターン。だが、理由はそれだけではない。演技力も、所作の美しさも、優馬が主演を食ってしまっているように見えるのだ。さらに、脇のジャニーズJr.・松村北斗やジェシーなども含めて、どういうわけか「薄顔」だらけに囲まれていることによって、ビジュアル的に、中山だけがほかの漫画家さんが描いたキャラのように別のタッチになってしまっている。

 顔の良し悪しには好みが多分にあるが、なんというか、色の濃淡がまったく違うのだ。例えるなら、色鉛筆のイラストの中に1人だけ錦絵が混ざってしまったように、中山だけが鮮やかすぎて浮き立っている。ちなみに演技力の面では、達者すぎる山本耕史が1人浮いているが。

ところで、中山優馬といえば、その名が一般に知られたのはまず「ジャニー社長のスペオキ」という理由からだろう。「Sexy Zone」としてデビューする前の中島健人、菊池風麿らと「中山優馬 w/B.I.Shadow」を組んでデビュー、その後はすでに活動していたHey!Say!JUMPの人気メンバー・山田涼介と知念侑李を加えた7人組「NYC boys」を結成し、結局現在は、中山・山田・知念の3人のみで「NYC」として活動している。山田・知念が掛け持ちすることでJUMPの活動が減ったことなどから、JUMPファンからは叩かれることも多かった。

 また、世間的には、毎年大晦日が近づくたび、「毎年『NHK紅白歌合戦』出てるけど、NYCって誰?」「NYCいらない」などと言われてきた。ドラマや舞台仕事も頻繁に与えられ、いわゆる「社長のゴリ押し」として、非難されたり、他グループのコンサートに出た際には観客に露骨に着席されたりもあった。

 ところが、近年、そんな中山優馬に対するジャニーズファンたちの目が変わってきている。このところ、ダンスも演技もずいぶん力をつけてきた。恵まれた環境でたくさん仕事を与えられてきた経験値による部分は当然大きいが、それもやはり本人の努力なくしては成立しない。

 また、雑誌インタビューやファンへの対応などから、裏表のない素直な性格の良さが徐々に知られてきている。濃く整った顔に似合わず、庶民的でおっとりしたところを好むファンも増えている。ゴリ押しと言われ、バッシングされ続け、それでも腐らず病まず、努力し続けてきたことが、ようやく実を結びつつある。

 そして今回の『ぴんとこな』は、もしかしてジャニーさんの策略じゃないかと思うほどに、中山だけが得をするドラマに見える。ただし、初回視聴率は8.7%と低かった上、退屈な内容のため、今後ますます離脱してしまう人が多そうなのは不運だが……。
(田幸和歌子)

やべー! 玉ちゃん噛ませ犬じゃん!

しぃちゃん

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