Hage田ゲス子セレクト「渡る世間は鬼女ばかり」

慰謝料を勘違いしている女性が多い! 妥当な慰謝料の金額とは?

2013/06/08 20:00
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逆ギレという言葉がありますので……

――玉石混交のネットの海で、下衆なエピソードだけを収集・観察する奇跡のヲチャーHagex。彼がセレクトした、某橋田壽賀子ドラマよろしく、読むとゲッソリする……いや人生のトラブルシューティングとしてためになるエピソードを紹介。

 ネットでは「『痴』という漢字の中に『矢口』って文字が入ってる!」というネタが出てくるほど、ホットな女・矢口真里。浮気発覚後どのような展開になるか注目されていましたが、5月30日についに離婚届を提出し、結婚生活は2年で終わってしまいました。双方の事務所が連名で離婚を発表し、その文書には、

「この結論にたどり着くまで2人で何度も話し合いましたが、お互いの将来を見据えて別々の道を歩んでいこうという結論に至りました」

 と説明されていました。この文章を読む限り、離婚は早々に決まり、マスコミにどこまで公開するか、今回のことで中村昌也はどこまでしゃべっていいのか、慰謝料はどうするか、といったことについて協議したのでは? とゲスパー(ゲス+エスパーの造語)してしまいます。

 そしてこの発表の注目点は「矢口真里が中村昌也に慰謝料払った」点でしょう。勘違いしている人も多いのですが、離婚で慰謝料を払うのは「有責」がある人間です。決して「男性から女性に払うもの」ではありません。しかし、女性から男性に慰謝料を払うのは珍しいことなので、矢口真里が有責=浮気は間違いないようです。

 今回紹介するエピソードは、「慰謝料は男性から女性に払うもの」と信じていた女性のエピソードです。

<「なんで不倫した私が慰謝料払うの?」という嫁>
【マジレス】誰かすぐ相談に乗ってくれませんか?160
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/furin/1352780326/

 投稿者の従兄弟嫁(以下、嫁)が浮気をしているようなので、興信所に調査を依頼すると結果はクロ! 離婚を前提に夫側は弁護士同伴で話し合いをします。慰謝料をどうするかという話になると、嫁は「え、私が慰謝料をもらえるんじゃないの?」と怒り出します。弁護士がいくら事情を説明するも「そんなはずない! こっちも弁護士を雇う」と反論してその日は解散することに。

 その後、嫁は弁護士に相談するも「その場合はあなたが慰謝料を払わないとダメだ」と言われるも納得できず。そこで嫁の友人・知人に相談をいろいろした結果やっと「自分が払わないといけない」と自覚し焦り始めます。すると親や兄弟を使って、従兄弟に「やり直したい・復縁をしたい」と申し込みをする嫁。しかし、従兄弟は拒否します。

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