30代でおばあちゃんに!

「若くして祖母になったセレブ」はウーピー・ゴールドバーグがぶっちぎり!

2013/03/31 14:00

■ティナ・ターナー(45歳で初孫誕生)

 スターにしてくれた最初の夫アイク・ターナーがひどいDV男で、壮絶な結婚生活を送った過去を持つティナ・ターナー。宗教と、16歳年下のドイツ人音楽プロデューサーのアーウィン・バッハからの愛で立ち直り、現在は穏やかな生活を送っている。彼女は18歳で最初の子を出産しており、その2年後にアイクの子を出産。アイクの2人の連れ子の母親にもなり、必死に子育てしてきたとのこと。そんな彼女がおばあちゃんになったのは、45歳の時だった。

 2007年に受けた雑誌インタビューの中で、ティナは「孫息子は22歳の学生。孫娘は18歳で高校を卒業したばかりなの。音楽には興味がないみたいだけどね」と明かし、遠く離れ住んでいるが、深く愛していることには変わりないとコメントしている。なお、詳細は明かされていないが、米4大ネットワークのFOXは「ティナにはひ孫もいる」と報じている。

■サラ・ペイリン(44歳で初孫誕生)

 前アラスカ州知事で、2008年の米大統領選挙で共和党副大統領候補に抜擢され、その言動が大きな話題となったサラ・ペイリン。全米ライフル協会の会員で、終末論を信じるクリスチャンである彼女は、ジョージ・W・ブッシュ前大統領のような「ちょっと変わった政治家」として見られているが、49歳とは思えぬほど美しく若々しい外見で人気者となっている。

 そんなサラは、高校時代から交際してきた男性と駆け落ちし、25歳で長男、26歳で長女、31歳で次女、37歳で三女、44歳で次男を出産。5人の子持ちで、次男はダウン症であるが、楽しく子育てをしていると選挙でも好印象を持たれた。その大統領選挙の最中、サラは「44歳で、おばあちゃんになります!」と発表。17歳になる長女ブリストルが恋人の赤ん坊を妊娠したことを公表したのだ。

 サラは、スキャンダルになりかねないことを「家族が大事」と全面的にサポートする構えを見せ、話題の的に。選挙には負けたが、ブリストルは無事出産。シングルマザーの道を歩むことになったが、サラとブリストルは、テレビからは引っ張りだこになり、リアリティ番組まで制作された。11年には長男夫婦にも赤ん坊が誕生し、現在、サラは2人の孫を持つエネルギッシュなおばあちゃんとして忙しい日々を送っている。

■プリシラ・プレスリー(44歳で初孫誕生)

 伝説的ロックンローラー、エルヴィス・プレスリーに14歳で見初められ、22歳で結婚、23歳で一人娘リサ・マリーを出産したプリシラ・プレスリー。甘やかされて育ったリサ・マリーは手のつけられないほど不良だった時期もあったが、プリシラが信仰するサイエントロジーのおかげで更生し、若くして家庭を築く決心をした。リサは17歳の頃から付き合いだしたダニー・キーオと、20歳で結婚。翌年長女を出産し、プリシラは44歳でおばあちゃんになった。

 その後、リサは3人子どもを出産し、プリシラは4人の孫持ちとなったが、英語で「おばあちゃん」と呼ばれることには抵抗があるそうで、孫たちにはイタリア語でおばあちゃんという意味の「ノナ」と呼ばせているとのこと。彼女いわく「ノナと呼ばれた方が絆が深まるように思えるの」だとか。

 プリシラは、リサのことを「母親として最高。彼女は家庭的な女なのよ」と絶賛しており、「昔と比べて、今は出産が楽しいものになったわね。うらやましいわ」とも発言。娘の子育てを積極的にサポートしていると明かしている。

『おばあちゃん』
ルーマニア女性がすごすぎて、セレブが霞むというオチに……
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