[ジャニーズ・メディアの裏側]

「いくら売れたか言われる」中山優馬の握手会中止はジャニー氏の愛情か

2011/12/13 08:00
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活動は年に一回、紅白アイドル化して
きた優馬

 12月5日、公式サイト上で突如発表となった「中山優馬握手会中止」のお知らせ。理由も明かされないままの一方的な”中止宣告”に、ファンから不満の声があがっている。

 もともと、2012年1月4日リリースのNYC及び中山優馬のソロシングル「ワンダフルキューピット/がらすの・魔法」(ジャニーズ・エンタテイメント)初回盤と通常盤の初回プレス分に封入される予定だったこの”握手会参加券”。中止に伴い、代わりに種類違いのカードが封入されることが決まったが……。

「握手会に参加できるならと5枚予約していたのですが、取り消しました。実はこの握手会、中山くんだけじゃなくて、NYCの知念くんと山田くんも参加するらしいってウワサが密かに広がってたんですよね。だから複数買いを予定してたファンも多くて。周りにも同じようにキャンセルしたって子が多いし、きっと売り上げにも影響すると思いますよ。とにかくガッカリです」(中山優馬の十代のファン)

 ちなみに、このCDがリリースされる1月4日前後は、滝沢秀明主演の舞台『新春 滝沢革命』への出演がすでに決定している中山。これが原因では? と見る向きもあるが、それは最初から予定されていたはずの話であり、どうにも不自然さは否めない。

「中山単独で握手会を敢行してファンが集まらない……という最悪の事態を避けたのかも。山田、知念が参加すれば話は別ですが、彼らもそれぞれ1月期のドラマ収録にのぞむため、スケジュールの都合がつかなかったんでしょう」(ジャニーズウォッチャー)

 ジャニー社長の超スペオキ(スペシャルお気に入り)として、舞台やドラマへの出演など破格の扱いを受けているものの、なかなか人気につながらない中山。彼がリーダーを務めるNYCも、ファーストシングル「勇気100%」が初動9.2万枚、以降の「よく遊びよく学べ」が9.3万枚、「ユメタマゴ」12.2万枚と徐々に売り上げを伸ばしているとはいえ、他のジャニタレに比べればダントツに低い数字であることには変わりない。強力なゴリ押しで今年も『紅白』への出場権は得たものの、年末年始にプロモーション活動をほとんど行えないことから、本作の売り上げはガクンと落ちるのではと予測されている。それならば握手会は何がなんでも強行すべきだった気もするのだが……。

「先日行われたA.B.C-ZのDVDデビュー発表の際、ジャニー喜多川社長が『CDはいくら売れたかということばっかり言われる。僕も年とともにくたびれた』とボヤいていたと一部メディアで報じられていましたが、実際のところそれが本音なのかも。Sexy Zoneの緊急握手会(既報)のように、強引な戦法を続けていてもいつかはボロが出るだけ。実際、緊急握手会ではSexy Zoneメンバーも心身ともにかなり疲労したようです。可愛い優馬にそんな辛い思いをさせたくないというジャニー社長の愛情の表れでは?」(同)

 しかし、そうは言ってもこのままでは納得いかないファンも多いはず。キチンとした中止の理由が明かされることはあるのだろうか?

『ワンダフルキューピット/がらすの・魔法【ジャケットサイズカレンダー封入】【NYC/中山優馬フォトカードA (2枚セット)封入】』

お年玉をあげるつもりで買ってあげようぜ!

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最終更新:2012/07/30 16:58

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