石川敏男の芸能デスクレポート

紅白歌合戦、白組の足りない1枠に何かが起こる?

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NHK紅白歌合戦公式サイトより

 遅れていたNHK『紅白歌合戦』の出場歌手が、やっと発表された。例年なら、11月25日前後には発表されていたことだが、今年は11月最後の日となってしまった。初出場が濃厚といわれていた「マル・マル・モリ・モリ!」の鈴木福くん(7)のドラマ撮影のスケジュール調整がスムーズに進まなかったことが原因らしいが、NHKのエンターテインメント番組部長が「暴力団排除条例の施行によって、出演を見合わせる方はいませんでした」と、異例のコメントを出すなど舞台裏ではさまざまな動きがあったようだ。

 また、NHKは出場歌手全員に「紅白出演にあたっての了解事項」と題する書面を配布し、あらためて暴力団と関係が無いことを誓約させたりしていた。出場歌手発表後、歌手と暴力団員との写真が出てきたときの「いいわけ資料」としか思えないが、発表が遅れた理由はこんなところにもあったのかも知れない。暴排条例の影響がどう出るのか、世間の注目が集まっていたことも事実だ。

 一部のメディアはウワサ先行で「演歌歌手全滅」とも書いた。しかし、「NHKが、歌手たちと暴力団との関係に白黒つけるわけにはいかない」という声も内部では根強くあった。そのため「演歌歌手は昨年とほとんど同じ出場者になる」という情報も、早い段階で流れていた。演歌ファンの私としては、選ばれた人たちを見てホッと胸をなでおろした。この人選は、今回の紅白のテーマが東日本大震災の復興であることが大きかった。歌手たちを抱えるプロダクションが加盟する日本音楽事業者協会は、震災後いち早く復興キャンペーンに名乗りを上げた。歌手たちも率先してボランティアで被災地を慰問し、被災者たちを勇気付けた。その成果は人選にも大きく影響していたようだ。

 そして選ばれたのは「紅組」が芦田愛菜ちゃん(7)やKARA、少女時代ら28組。「白組」は猪苗代湖ズ、千昌夫(64)、西田敏行(64)ら被災地出身歌手ら27組。気になったのが、この人数の違いだ。出場メンバーの中で松田聖子(49)と娘・神田沙也加(25)はデュエットするから、これを一組と考えると27対27で数がそろうが、愛菜ちゃんと福くんがそれぞれ「紅組」「白組」に分かれて名前がある。ということは、ふたりで歌った「マル・マル~」を「紅組」で歌うことになると、また白組の席が一つ減ることになる。そこで、隠されたサプライズがあるかもしれないという期待だ。

 世界的人気シンガー、レディー・ガガ(25)がニューヨークから出演という報道があるが、NHKは「今のところオファーはしていません」と否定しているが「今のところ」という言葉が怪しい。ガガは「紅組」「白組」に関係なくということだと、やはり「白組」が足りない。

「愛菜ちゃんと福くんは『紅・白』に関係なく出場するから数はあってるんですよ。番組の最初にふたりのコーナーが出来るらしいよ。KARAや嵐を巻き込んで。これも異例ですよね」(大手プロダクション関係者)

 本番当日まで何が起こるのか分からないサプライズがありそうだ。

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