サイゾーウーマンカルチャースポットキスの効果音や熱いハグまで!? ボーイズ・ラブ朗読劇でカラミを堪能☆ カルチャー 目の前の光景に興奮♪ キスの効果音や熱いハグまで!? ボーイズ・ラブ朗読劇でカラミを堪能☆ 2010/12/01 11:45 スポット 劇と原画を見比べられます 男性同士の恋愛模様で、乙女をキュンキュン痺れさせるボーイズ・ラブ(BL)。小説やマンガの世界もいいけれど、リアルな甘い声で、あのセリフを聞きたい! そんな願望が叶う、素晴らしい舞台があるんです。それは、イケメン俳優による朗読劇。というわけで、早速乙女たちが集う、朗読劇に行ってきました! 会場の「シアターエアリー」に到着後、爽やか系イケメン揃い(声優や役者の卵さんたちだそうな)の受け付けを済ませ、席に着くと、ステージが近い! 日中はショップとして使っている空間を利用した手作りシアターだからこその舞台と客席の一体感です。期待に胸の高鳴る中、前説さんによる注意事項の説明が終わると、おもむろに主演役者が登場。うーん、2人とも長身のイケメン君です。 演目は『このアクマめ!』(真山ジュン著、新書館刊)。舞台は警視庁。登場人物は刑事の貴瀬川と、5歳年下の後輩・柊。実は1年半前、新人でヘタレだった柊は、貴瀬川のぶっきらぼうな優しさに惹かれ、想いを押さえきれず告白した過去があった。動揺した貴瀬川は人事交流で大阪府警に異動している間に検挙数1位になれば考えると口走ってしまった。そして今、大阪で検挙数1位の実績を挙げた柊が目の前に戻ってきて……というストーリー。 貴瀬川役は、永戸武士くん。身長190cmの長身でガッチリ系。ガサツでぶっきらぼうな刑事のキャラクターに合わせ、ゆるめのネクタイと腕まくりのシャツスタイルからのぞく肉体美がセクシー! 柊役は丸山直之くん。身長180cmとこちらも長身ながら、色白の肌と細身の身体、茶髪でカールが入ったヘアアレンジで、絶妙なヘタレ感を醸し出してくれています。 いわゆる「ヘタレ攻(せめ)」と「強気受け」のカップリング。見せ場のシーンでは、原作ページの拡大コピーがバックに登場し、絵と人物の相乗効果で楽しめる演出もユニークです。 目の前にこんな光景が! 実はこのプログラム、★Aチームと☆Bチームのダブルキャストで上演されたもの。それぞれのチームの役者同士が話し合って自分たちの解釈で演出を考え、同じ内容を全く別の形で演じる企画になっているそう。 永戸&丸山の★Aチームは、朗読しながらアクションを取り入れ、2人のカラミを見せる演出でした。感情やカラミを声のトーンや、リアルなキスの効果音、熱いハグなどで表現し、見所満載。終わった途端に場内は拍手の嵐。 ちなみに別日程で上演する☆Bチームは、朗読における声の表現を追求した、直立姿勢ベースの静かな演出。まさに動と静、正反対の『このアクマめ!』が見られるまさに一粒で二度おいしい企画なのです。 本編上演後は、☆Bチームのメンバー宮本行くん(貴瀬川役)と山崎冠人くん(柊役)も加わってのトークショー。今回、初共演の4人とは思えない仲睦まじい雰囲気で、それぞれのチームの稽古の裏話を披露。★Aチームは夜の公園で、☆Bチームはカラオケボックスでオールナイトと、まるでデートコースのような稽古だったそう。 「男性を好きになった経験は?」との質問に、「ないない」「ないです」と全員口々に否定しながらも、お互いの印象を尋ねられると「色白のきれいな顔のお坊ちゃんだと思いました」「彼を信じて頼り切りました」「BLものだからこそより仲良くなれた感じ」など、意味深な発言も。最後のプレゼントコーナーでは、キャストと客席でじゃんけんし、見事勝利を収めたお客様は原作本をゲット! 大いに盛り上がりました。 4人そろってのトークショーもたまりません 今回の企画について、プロデューサーのEIKIさんは「今まで朗読劇はたくさんあったけど、小説ばかりで漫画というのはなかったから、新しいチャレンジをしてみたくて。どうせなら、今ジャンルとして注目されているBL漫画でやってみようと思いました。ただBL漫画ってベッドシーンがメーンのものが多くて、それだとBL初心者は入りこみにくいかなと思っていたので、今回は心理描写に重きを置いた『このアクマめ!』という作品を選んだんです。刑事ものということで、長身のイケメン君を揃えたキャスティングにしました。やはりBLではキャラクターのイメージが大事だから、これからもキャスト選びにはこだわっていきます。BLを深くは知らないけど興味があるっていう人や、そういう漫画を手に取りにくい男性にも楽しんでもらえたら」とのこと。 次回の朗読劇は夏目イサク先生の『フリーパンチ』を上演(12月10日、11日、いずれも午後8時から)。そして来年は、映画館でスクリーンに漫画のページを映しながらの朗読劇を企画中。 イケメン俳優のカラミを間近で見れば、あなたも禁断の世界にハマってしまうかも!? ■グループ・ファースト・エース ■シアターエアリー 『このアクマめ!』 復習! 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます】 ・新條まゆが監修! BL、声優好きの心をくすぐる携帯コミック「声マン」とは? ・「チーム男子」好きも注目中! 「BLポーズ写真集」がいまアツい! ・男子トイレマークの股間に●●が……リアル『BL社長』の受難な日々 最終更新:2011/03/13 22:11 次の記事 スターバックスのコーヒーが熱すぎるんですけど、なんとかなりませんか? > Facebook Twitter プッシュ通知を受け取る クリックしてプッシュ通知を有効にする クリックしてプッシュ通知を停止する アクセスランキング カルチャー アラフォー婚活、セフレ認定してきた29歳の高校教師 アラフォー婚活「とりあえずホテルへ行こう」商社マン アラフォー婚活、「結婚しよう!」26歳男子からプロポーズ アラフォー婚活、「ラブホ行かない?」タップル婚活の男 アラフォー婚活、押しが強い33歳の男性 過激セックスがすごいエロ漫画 アラフォー婚活、23歳男子から終電間際の誘い 女性に「家庭」を押し付ける24条改憲 悠仁さま成績不振報道は怪しい? AV男優・しみけんがスパッと解答 “行ってはいけない”縁切り神社 アラフォー婚活、30歳外資系男子から温泉の誘い 臨床心理士が語るアイドルの葛藤 自由が丘に持ち家、条件良すぎな30代男 音楽評論家が語るジャニーズ曲の革新性 バチェラー・黄皓が結婚発 「たけし『天才だね!』」怪しい広告の手口 宮内庁インスタへの疑問 “行ってはいけない”パワスポ11選 関西弁男子とのセックスがすごい! 総合 【焼肉チェーン】ランチ全6種食べてみた 「謎肉放題」ボロネーゼに使ったらおいしすぎ 劇場版『名探偵コナン』歴代最高の初動スタート 殺害未遂の女医の告白 【レジ袋収納】プロのリピ買いグッズ 「男の宿命的な性」への憎しみ ガスト、ヒロミ考案メニュー実食 ドラマ『君ゆき』要注目ポイント 【おぼんdeごはん】「鶏南蛮」定食が大戸屋超え? 絶好調チェーン【や台ずし】「最悪」評価は本当? シナボン店舗数増、再ブームの兆し 【コープ】を使わなくなった理由とは? 若葉竜也『めざまし』出演が波紋 ビアードパパ、実食レビュー Number_iファンから滝沢氏に要望続出! Number_iCM起用に旧ジャニファン不快感あらわ 好きなシリーズものCMランキングベスト3 KANA-BOON脱退騒動時系列まとめ 「BE:FIRSTと嵐は違う」ファン公言の大島美幸、“推し活スタイル”の違い語り反響 大谷翔平と代理人バレロ氏の心配な報道 カルチャーの人気記事 アラフォー婚活、セフレ認定してきた29歳の高校教師 アラフォー婚活「とりあえずホテルへ行こう」商社マン アラフォー婚活、「結婚しよう!」26歳男子からプロポーズ アラフォー婚活、「ラブホ行かない?」タップル婚活の男 アラフォー婚活、押しが強い33歳の男性 カルチャー一覧へ サイ女の精神!過去の人気コラム 「ムショ用語」が使用禁止に!? 一般社会では使われない「モッソウ」「バッカン」「シャリアゲ」を元女囚が解説 知られざる女子刑務所ライフ 愛子さま「結婚適齢期」と報じるマスコミ……黒田清子さんの前例に見る、ひとつの事実 日本のアウト皇室史 秋篠宮家、進学校を選ぶ事情――“未来の天皇”目される悠仁さまの帝王教育とは? 日本のアウト皇室史 コラム一覧へ