[ジャニーズ最新言行録]

レベルが下がったと噂のジャニーズ舞台、ベテラン勢と世界的振付師でテコ入れ

2010/06/03 08:00
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翼ならやりきってくれるよね!

 ジャニーズ事務所の夏の恒例舞台ともいえる『PLAYZONE 2010』の出演者が正式に発表され、タッキー&翼の今井翼とジャニーズJr.の屋良朝幸がメインを務めることが分かった。

 少年隊が08年に”卒業”した際、今後はジャニーズJr.をメインに上演すると発表され、実際に09年は錦織一清が演出し、ジャニーズJr.が主演で上演された。しかし観客からは「少年隊時代に比べて、やっぱりレベルが下がった」「物足りない気がした」などの声も挙がっていた。しかし、今年度は今井、屋良というベテラン勢がメインを務め、アクロバットユニットA.B.C-Zらが脇を固めるということで、ダンスに重点を置いた、よりクオリティの高いステージが期待できそうだ。

 そんな中、当の今井がジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」の日記「今井翼」で舞台の演出について言及。今回の舞台でトラヴィス・ペインが指導に加わることを明かし「(そんなスゴい方と)お仕事をさせていただくことに大変驚いています」と素直に感激の想いを綴っている。

 トラヴィス・ペインと言えば、マイケル・ジャクソンの振付師として知られ、「THIS IS IT」ツアーではマイケルの右腕としてショーを作り上げてきた、世界的にも有名な人物。実は、彼とジャニーズ事務所との関わりはこれが初めてではなく、『NHK紅白歌合戦』の際に披露されたSMAPの「マイケル追悼コーナー」の振り付けも、彼が来日し、直々に指導を行なったことが明らかにされている。

 また、昨年12月には嵐・大野智が自身のラジオで「THIS IS IT」を見た感想と共に「あー、この人見たことある! って思ったら『PLAYZONE』の時に振り付けに来てくれてて、褒められたんだよね」などと興奮気味に話していたとおり、99年から03年にも『PLAYZONE』の振り付けを担当。おそらく、ジャニー喜多川社長と懇意だったマイケル・ジャクソンを通じてこの舞台に携わってきたものと見られるが、そんな彼が今作より再び振り付けを担当してくれるということで、出演者の士気も大いに高まっている模様。

「ダンスレッスンに、リハーサルとジムでのトレーニングでかなりいい汗をかいて全身の筋肉に乳酸溜まりまくりです」という今井の言葉からも、その様子が見て取れる。

 ちなみに、その他の出演者は森本慎太郎、They武道、M.A.D.、中山優馬(特別出演)ほか。東京・青山劇場、大阪・梅田芸術劇場にて全39公演。

『僕の楽園』

翼ももう”ベテラン”の域か~(しみじみ)

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最終更新:2012/07/31 15:43

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