股間にお尻をねっとりと……マイリー・サイラスの卑猥ダンス動画が流出

2010/05/15 11:45
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このぐらいの年齢は、エロくなりたいのよね~

 全米のティーンから絶大な支持を得ている女優マイリー・サイラスが、新作映画の打ち上げパーティーで、プロデューサー相手に卑猥なダンスを踊っている姿を収めたビデオが流出し、大きな波紋を呼んでいる。

 問題のビデオは7カ月前に催された、出演映画『The Last Song』の打ち上げパーティーで撮影されたもの。ダンスフロアーで踊るマイリーのお尻を鷲づかみした、プロデューサーのアダム・シャンクマンに応える形で、アダムの股間に自分のお尻を繰り返し擦り付けるマイリーの姿が納められている。さらに、振り返ったマイリーはトップのボタンを挑発的に外すなど、17歳とは思えぬプロっぽい仕草を見せていた。

 同パーティーには、子役や映画関係者の子供たちも参加していたが、マイリーは眼中にない様子。10歳以下と思われる子どもの前で、ストリッパー顔負けのラップ・ダンスを披露するなど、弾けまくり、子どもたちの親は大激怒。その場を立ち去ったと伝えられている。

 日本でも6月12日に公開される『The Last Song』は、マイリー最愛のボーイフレンドで俳優のリアム・ヘイズワースと交際するきっかけとなった作品。アダムに対してねっとりしたダンスを踊ったマイリーであるが、リアムに対しての浮気行為ではない。なぜならアダムは、ゲイであることを大々的にカミングアウトしている同性愛者だからである。

 昨年末、この卑猥ダンスを隠し撮りした写真がTwitter上でリークされた際、アダムは「マイリーは、とてもスイートな天使。想像を絶するようなハードスケジュールを、辛抱強くこなしている。ちょっとくらいハメを外したって、いいじゃないか」「こんな写真をリークするのは、もう止めにしよう。マイリーは、ぼくにとって天使。妹のような存在なのだから」とリークを非難するコメントを出していた。

 ディズニー・チャンネルの人気青春ドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』で大ブレイクしたマイリーは、同作で共演している父親で歌手のビリー・サイラスからのサポートを受け、のびのびと芸能活動を送ってきた。

 「元気娘」が売りのマイリーであったが、先日公開された新曲「Can’t Be Tamed」PVでは、過激なダンスで「アタシはホットなのよ」とシャウトしまくり、脱アイドル宣言。昨年の活躍したセレブや作品を表彰する「ティーン・チョイス・アワード」でも、ストリッパーさながらにポールダンスを踊り、メディアに叩かれたが、父親は一貫して「娘は、他人を楽しませるのが大好きだからねぇ」と容認してきた。しかし、今回の卑猥ダンスに関しては沈黙を守っている。

 子どもたちの親世代からは、「子どもたちにとって、お手本的存在なのに!」「悪影響を与える!」とマイリー・バッシングが起こっており、男性ファンは「健康で、清純なイメージだったのに。こんなアバズレだったとは」と落胆。ゲイ相手のダンスであっても、このままでは、ブリトニー・スピアーズの二の舞になる可能性も高く、彼女の将来を危惧する声が上がっている。

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最終更新:2018/08/14 19:22
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