サイ女の朝ドラ通信

『べっぴんさん』、ヒロイン姉が「ガツガツしてる」!? 高良健吾の初登場に視聴者歓喜!

2016/10/11 13:50
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『べっぴんさん』公式サイトより

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!

『べっぴんさん』(NHK総合/月~土、午前8時) 戦後の焼け野原の中、坂東すみれ(芳根京子)が家族のため、そして女性たちのために子ども服づくりに邁進していく物語。神戸に本社を置く子ども服メーカー「ファミリア」の創業者たちの軌跡をモチーフにしている。

■10月8日(土)/6話~10月11日(火)/8話
『べっぴんさん』6話からは、17歳となり女学校に通うすみれの物語へ。神戸の街にも戦争の影響が現れ始めた昭和17年、すみれは自身が幼なじみの潔(高良健吾)に初めての恋をしていることに気づく。待ちに待った潔役・高良健吾が登場したことで視聴者は大喜び。「毎朝、高良君を見れると思うとそれだけで頑張れる」「本当にかっこいい……」「これは作中随一のモテ男ですわ!」と歓喜の声が上がった。

 7話で、すみれは友人の良子(百田夏菜子)、そして姉・ゆり(蓮佛美沙子)も潔に恋心を抱いていることを知る。英語を勉強し、父の会社の役に立ちたいと語り、父・五十三(生瀬勝久)の前で潔に自身の恋心をはっきりと伝えたゆりに「ゆりのガツガツっぷりがすごい」「これまでの朝ドラなら、ヒロインは確実におねえちゃん」「おねえちゃんがすみれからヒロインの座を奪っているぞ!!」と称賛の声が上がる。

 そして8話では、潔が野上の家を継ぐために引き取られた養子であることが明かされる。婿を取れ、と言われていたゆりだが、五十八の配慮によって潔のもとへ嫁入りすることに。潔への想いを伝えることなく失恋したすみれだったが、ゆりと潔の結婚式の場で、貴族院議員の息子で幼馴染である田中紀夫(永山絢斗)と再会。高良に引き続き、永山演じる紀夫の登場に「イケメン去ってまたイケメン」「高良君から永山君とか、すみれちゃんうらやましすぎ」「永山君に想われたい」と、すみれをうらやましがる声が続出。

 イケメンからイケメンへと華麗なバトンタッチを果たしたすみれの恋模様がどのような展開を見せるのか。今週も目が離せない1週間になりそうだ。

最終更新:2016/10/11 14:33
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