母が嫌すぎて、ドリカム中村正人みたいな不自然笑顔に!

58歳の誕生日に男性の股間に尻を押し付けて踊るマドンナに、長男は能面顔……

2016/08/19 19:55
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もともとのロッコくんはこんなはにかみ系だったのに……

 昨年、54年ぶりにアメリカとの国交を回復したキューバで、世界的人気歌手のマドンナが58歳の誕生日を迎えた。マドンナにとってキューバは縁のある国。彼女が「この男の子どもを産みたい」と認めた元恋人で、長女ローデスの父親であるカルロス・レオンの出身地だからである。

 今年20歳になるローデスは、大きな問題を起こすことなく、母親思いの娘に育っており、母娘でブランドを経営し、マドンナの母校ミシガン大学に入学。昨年12月に「母親とはもう一緒に暮らしたくない。父親とイギリスで暮らす」とマドンナに反抗した長男ロッコとの間をとりもったのもローデスだと見られている。

 ロッコに絶縁状を叩き付けられてからというもの、コンサートに大遅刻したり暴言を吐いたりと精神的に不安定になっていたマドンナも、ローデスのおかげで、今年4月にロッコと無事和解。よほどうれしかったようで、その後はロッコたちと一緒に夜遊びしている。

 そんなマドンナにとって8月はおめでたい月である。11日はロッコ、15日は大親友で女優のデビ・メイザー、16日はマドンナ自身の誕生日だからだ。米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」によると、マドンナご一行は、今年のバースデーをキューバで過ごすため、ハバナ旧市街の中心にある一流ホテル「ホテル・サラトガ」に滞在。チェックイン後、キューバ料理と音楽が楽しめるレストランに繰り出したとのこと。このレストランのバーでテーブルに乗り、扇子をパタパタとあおぎながら踊りまくるマドンナの動画を「TMZ」が掲載。サルサダンスとまではいかないが、地元民と思われる長身の男性の股間にお尻を押しつけグラインドと、性的にかなり挑発しながら踊っており、「58歳になっても、イケイケで楽しそう」だと報じられた。

 このレストランで撮影されたと思われるダンス動画は、マドンナのインスタグラムにも投稿されている。こちらは、音楽と手拍子に合わせてロッコと向かい合わせになり、手をつなぎながら健全なダンスを踊っているもの。マドンナはとてもうれしそうで、はにかんだ表情まで見せ、頼もしく成長した息子とのダンスを楽しんでいる。しかし、ネット上では、マドンナとダンスを踊っているロッコの表情が「なんとも微妙」だと話題に。踊っている最中、ロッコはずっとおどけた顔を作ったまま能面のようにその表情を変えず、ダンスを終えてハグをしながら「ありがとう」と言うマドンナにうなずいて応え、その後、作り笑いのようなこわばった表情を浮かべる姿が映っていたからだ。

Madonnaさん(@madonna)が投稿した動画

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