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「アイドルの奥さんなのに…」TOKIO・山口達也、北斗晶が語っていた“前妻のママ姿”

2016/08/06 08:00
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仕事の充実と鎌倉通いは両立厳しかったか……

 TOKIO・山口達也が2008年に結婚した元モデルの女性との離婚を発表し、マスコミやファンが衝撃に包まれている。2人の男児を育てる“イクメン”としても知られていたが、その裏では離婚の予兆もあったようだ。

 5日、FAXで突如離婚を発表した山口。情報番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)によれば、事務所からのFAXは午前10時過ぎに届いたそうで、同日午後には記者会見を開き、離婚の理由について「自分が未熟で幼稚だった」などと説明した。

 山口は04年に神奈川県・鎌倉に住まいを移し、交際中だった前妻と生活を開始。しかし、仕事が忙しくなったことで自宅に帰れない日々が続き、数年前から山口のみ東京を拠点とした生活に変えていたという。夫婦間では3年前から離婚の話し合いが持たれていたといい、今年3月には別居生活がスタート。

 今回の離婚で、子どもの親権は妻に渡ったが、養育費や生活費などは全て山口が負担するとのこと。小学校2年生と幼稚園年長の子どもとは「365日、24時間会えます」と話し、あくまで“円満離婚”であると強調した。

「熱心なファンの間では、鎌倉から引き上げたことは以前から知られており、今回も発表の3日前から『離婚するらしい』とささやかれていました。山口は生活情報誌『ESSE』(扶桑社)で『山口達也の男目線!』という連載で子育てについてなどつづっていましたが、それも今年の6月号で最終回を迎えました。08年5月に長男が誕生した後からすぐ連載を始めていただけに、ファンからは『ESSEの連載終わったり、鎌倉の家売ったりとかで、変だなと思ってたけど……』『だから連載が中途半端な時期に終了したのか』と、納得の声が上がっています」(ジャニーズに詳しい記者)

 会見では、鎌倉と東京での夫婦生活について正直に明かした山口だったが、ファンの中には「生活の詳細は知りたくなかった。複雑」「結婚より離婚の方がショック」という人も。また、離婚報道の5日はメンバーの国分太一が午前9時55分まで『白熱ライブビビット』(TBS系)に生出演していたこともあり、「『ビビット』終了後に離婚のFAXが流れてきたのは、太一への配慮かな」とのコメントも上がっていた。

 一方、今回の会見で山口は、自身に非があると主張し、元妻について「本当にできる人なので、そこで彼女に甘えてしまったっていうのがあります」と、率直な思いを吐露。そんな元妻は、14年にタレント・ピーターのブログに登場し、大きな話題になった。

「同年12月には、タレント・北斗晶が自身のブログで、山口の妻(当時)とは『本当に普通のママ友として楽しくやってる』と、つづりました。お手製のスコーンを“回転寿しの持ち帰りみたいなパック”に入れてもらったと明かし、『彼女は、アイドルの奥さんなのに…全くそんな感じじゃなくて』『これが彼女の可愛さだと思ったわ』などと、その人柄を称賛していました。さらにクリスマスの前には雪だるまやトナカイのパンや、手作りのグリーンリースをプレゼントしてもらったとか。『彼女が、真心を込めてスコーンや手作りリースを作って送ってくれるのも、全ては旦那の為なんだよね~』と、良妻ぶりを伝えていました」(同)

 3年前から離婚の話し合いを続けていたことを考えると、北斗と交流のあった時期も家庭内は問題を抱えていたと思われるが、妻として懸命に山口を支えていたのだろう。また、昨年11月発売の「週刊女性」(主婦と生活社)では、2人の息子と麻布十番商店街にある老舗のおもちゃ屋を訪れた姿をキャッチされていた山口。“家族”との関係は良好であることを会見でもアピールしていただけに、今後も前妻、子どもたちと幸せな関係を構築していってもらいたい。

最終更新:2016/08/08 19:38

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