『紅白』会見でSMAP木村拓哉の横暴に大ヒンシュク! 白組司会を奪われた腹いせ?

2016/01/09 10:00
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 昨年大みそかに放送された『第66回NHK紅白歌合戦』の第2部(午後9時~11時45分)の関東地区の平均視聴率が、39.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で歴代最低記録だったため波紋を呼んでいるが、その舞台裏では、視聴率同様に“最低”な態度を取ったSMAPの木村拓哉が報道陣からヒンシュクを買っていたという。

 12月30日に東京・渋谷区のNHKホールで行われたリハーサル後、会見に応じたSMAP。木村は登場して早々から、なぜか不機嫌だった。壇上の一番右手に立ったのだが、報道陣用の写真撮影時には左肩で壁に寄りかかるようにして、気だるそうに振る舞う始末。

 報道陣から「今年の漢字」を聞かれ、中居正広らメンバーが「歌」を挙げ、女性リポーターから「木村さんはどうですか?」と尋ねられても、「それでいいんじゃないっすか」と、にべもない。

 報道陣からの質問が出尽くして、キムタクの横に立っていたNHK広報担当者が「そろそろ……」と終了しようとしたところ、「台湾のメディアですが!」と、女性記者が挙手。それでも同担当者が会見を終わらせようとすると、木村は「『質問がある』って言ってんじゃん!」と、同担当者にドスの効いた声で、しかし報道陣には聞こえないような小声ですごむ。同担当者は背筋を凍らせるようにして直立不動になり、顔をこわばらせて驚くしかない。

 女性記者が、「台湾で仕事する予定はないか?」などと問うと、木村は「チャンスがあれば、ぜひと思う」と笑みを浮かべた。

「キムタクは、いかにも会見を早く終わらせろと言わんばかりに気だるそうにしていたのに、終わりそうになると質問を受け付けて、意味不明。何がしたかったのか、よくわからなかった」(現場にいた記者)

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