7.5%と視聴率低迷……

「バブル感あふれる演技」山口智子出演『心がポキッとね』に、アラフォー視聴者が悲鳴!?

2015/04/27 11:45
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『心がポキッとね』(フジテレビ系)公式サイトより

 『ロングバケーション』(フジテレビ系)以降、テレビへの出演が激減した女優・山口智子が、約3年ぶりに出演していることで話題のドラマ『心がポキッとね』(同)。“病んでるオトナのラブコメディー”と題し、問題を抱えた男女4人が1つ屋根の下で同居生活を始めるといった内容で、脚本・演出を担当したのは、人気ドラマ『最後から二番目の恋』(同)で知られる岡田惠和&宮本理江子コンビ。そんな話題作にもかかわらず、視聴率は初回10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、2話と3話は7.5%と低迷し、その期待はすぐ裏切られることになった。

 久々のドラマ復帰ということで、メディアからは何かと目をつけられがちの山口だが、2012年10月~12月に放送された約16年ぶりの出演ドラマ『ゴーイングマイホーム』(同)でも視聴率は大爆死。主演には阿部寛、共演に宮崎あおいという豪華キャストを迎えたにもかかわらず、9話では4.5%という超低視聴率を記録した。

 「ネット上では、山口について『いい意味でも悪い意味でも変わらない演技』『バブル感あふれる演技で、見る気が失せる』など、マイナスな意見が相次いでいます。同ドラマは、アラフォー世代の視聴者を意識して作られていますが、その世代が特に山口の癖のある演技に敏感なようです。過去に山口のドラマに親しんでいたであろう視聴者に、『今の時代に合ってない演技』と見なされるのは致命的。山口の演技が視聴率に影響していないとは言いにくい状況です」(芸能ライター)

 今回、主演に阿部サダヲを、共演に藤木直人と水原希子を起用しているが、「『俳優陣に物足りなさを感じる』という声も少なくありません。しかしそれ以上に、フジがなぜ“山口推し”を続けるのか疑問です」(同)という。本人もフジもまだ“ロンバケ”を過去の栄光とすることはできないのだろうか。

最終更新:2015/04/27 11:45
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あのテンションじゃなきゃ、生きていかれない時代があったのよ
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