[スター☆マル秘報告書]

親日家ティム・バートンが愛する“オタク”スポットと、日本で一番会いたかった人とは

2014/11/17 21:00

 2014年11月1日より六本木で開催中の『ティム・バートンの世界』。これに先駆けて、10月31日にはティム・バートン監督が来日しました。オープニング・セレモニーに出席し、東京国際映画祭の「SAMURAI賞」授賞式に登場、新作映画『ビッグ・アイズ』スペシャル・プレビューに出席、さらにはハロウィンだったこともあり、ヴーヴ・クリコのハロウィンパーティー『Yelloween(イエローウィン』にも出席と、超多忙なスケジュールをこなしていました。取材も朝から目白押しで、『めざましテレビ』(フジテレビ系)にもスタジオ出演。「みんな(出演者)は慣れているかもしれないけど、自分はこの時間にあまり働かないから」と眠そうでしたが、番組のためにイラストまで描いちゃって、なんてサービス精神旺盛なのでしょう!

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Twitterより
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 しかし、ティム・バートンがサービス精神旺盛で親日家なのは今に始まったことではありません。映画『ダーク・シャドウ』の際は、「プロモーションで日本に行くよ!」と映画会社が監督を呼ぶ前から周囲に話していたり、映画『フランケンウィニー』で来日したときは、新宿のビックロで行われたイベントでファンにハグしたり、取材の写真撮影で何度もポーズを要求するカメラマンにも笑顔で対応してくれたりと、とてもいい人! そんな親日家だけあり、今回の超ハードスケジュールでも対応してくれたのですね。

 ほとんどの取材場所が『ティム・バートンの世界』開催中の六本木ヒルズでしたが、それでも分刻みの移動です。オープニング・セレモニーでは、世界中で話題になっているこの展覧会について「すごくプライベートな作品ばかりで、発表するつもりもなかったから、不思議な感じがします」とコメント。確かに、紙ナプキン、普通のノート、ホテルのメモ帳などに描かれたスケッチは、アイデアを練るためのプライベートなメモでしょうが、クオリティーが高すぎてビックリです。

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