好感度上昇も打ち止め?

坂上忍、32歳女性との恋愛をめぐり、マスコミ内で“アンチ坂上派”爆増中の理由

2014/03/16 11:45
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『偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方』(講談社)

 再ブレーク中の坂上忍が10日、海外ドラマ『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』の放送開始記念イベントに登場した。毒舌キャラを武器に、テレビで見ない日はない売れっ子となった坂上は、最近は芸能イベントにも引っ張りだこ。この日も10台以上のテレビカメラが集まる盛況ぶりだったという。

「坂上は叩きようがない芸能人。世間が言いたくても言えないことを代弁するマツコ・デラックスタイプの毒舌キャラですが、裏では礼儀正しい常識人なんです。今回のイベントでも、女性週刊誌に報道されたエステティシャンの32歳女性との交際について、聞かれるがままに話してくれました。あまりにもプライベートな質問が続くので、主催側が打ち切ろうとしても、坂上は『まだ時間はありますから』と、質問が途切れるまで応じてくれました」(ワイドショースタッフ)

 芸能マスコミからの好感度もうなぎ上りのようだが、女性報道陣からは「お相手の女性、かわいそうじゃない?」との声が上がり始めているという。

「坂上は会見やテレビで、この女性について『彼女に一番近い人だけど、彼女ではない』『付き合おうとは言っていない』『結婚はない』とハッキリ言っているんです。しかし『フラれるとしたら僕の方』と話すことで、“彼女はこの関係を納得済みですよ! 立場が弱いのは僕の方なんです”とうまくアピールして、世間に叩かれないようにしている。色々とカムフラージュもしているようですが、結局この女性はいわゆる“都合のいい女”ですよ」(女性誌記者)

 坂上は交際報道が出たことで、女性と込み入った話になるかもしれないと思っていたそうだが、「大変なお仕事だね、頑張って」と言われただけだったとか。

「そのエピソードを、坂上は“賢くて面倒臭くない、いい女でしょ?”といった風に話していましたが、『結婚はない』宣言をされている彼女の立場からしたら、色々思うことはあっても、それしか言えないのでは。今後、女性が『結婚という未来がないのなら』と坂上の元を去ったとしても、坂上は『フラれた』という立場になり、世間からの批判も受けづらい。やり方がうまいというか、小ずるいというか……。女性マスコミの間では、アンチ坂上が増えつつありますよ」(同)

 絶妙なバランスで芸能界に突如君臨した坂上だったが、この女性の存在が、人気のほころびとならなければいいのだが。

最終更新:2014/03/18 16:43
『偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方(講談社プラスアルファ新書)』
32歳女性に感情移入しすぎちゃったの巻
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