「キャストは最高なのに……」初回11.3%の竹内結子主演『ダンダリン』のコミカル描写に拒否反応続出か

2013/10/04 10:00
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日本テレビ『ダンダリン 労働基準監督官』公式サイトより

【日刊サイゾーより】

 竹内結子主演の連続ドラマ『ダンダリン 労働基準監督官』(日本テレビ系)が2日にスタートし、初回平均視聴率が11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。

 漫画が原作の同ドラマは、労働基準監督署を舞台に、主人公の段田凛(竹内)と、同僚の労働基準監督官たち(北村一輝、松坂桃李、水橋研二、大倉孝二、大島蓉子、トリンドル玲奈、佐野史郎)が、ブラック企業に立ち向かい、日本の労働者を守っていく物語。

 初回では、リフォーム会社の営業マン・西川(渡辺いっけい)がサービス残業を強いられていることを知った凛が、西川の制止も聞かず調査を強行。労働基準法違反を犯す社長(でんでん)と争った末、逮捕に踏み切る……というストーリーであった。

 物語の山場は、手錠をかける権限はあるものの、これまで経験のない労働基準監督官たちが、「どんな服装で行くべきか?」「誰が手錠をかけるか?」などと右往左往しながら社長逮捕を目指すシーン。「社長に逃げられないように」と、雨の中を泥だらけになりながら“ほふく前進”で向かうなど、コミカルに描かれた。

 放送枠は、前クールで満島ひかり主演『Woman』が放送されていた“水曜夜10時”。過去の初回視聴率を見ても9~11%ほどと低めが続いており、数字の取りづらい“魔のドラマ枠”として……

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最終更新:2013/10/04 10:00
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