スタッフにもひんしゅくを買っている?

J・ビーバーにも近寄るなオーラ! C・アギレラ、裏の顔を暴露される

2012/05/02 11:45
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いろいろヤバすぎてツッコミどころ満載のC・アギレラ

 2011年4月からオーディション番組『ザ・ヴォイス』の審査員として予想以上の活躍ぶりを見せ、歌姫としての地位を取り戻しつつあると伝えられていたクリスティーナ・アギレラ。しかし、激太りに拍車がかかり始めた昨年末から、イメージが再度ダウン。今まさにピンチを迎えていると報じられている。そんな彼女のことを、『ザ・ヴォイス』にゲスト出演した、イギリスの人気ボーイズ・グループが、「ビッチ」だと滅多切りし、大きな話題となっている。

 クリスティーナのことを、「ビッチ」だと断言したのは、2009年にイギリスで結成された5人組のボーイズ・グループ「ザ・ウォンテッド」。オーディションを勝ち抜いた、イギリスとアイルランド出身の青年たちで構成されており、2010年にリリースしたデビュー・シングル『All Time Low』で、いきなりイギリスのシングル・チャート第1位を獲得。今や、「ワン・ディレクション」と共に、イギリス・ボーイ・グループのブーム旋風を巻き起こす存在になっていると注目されている。

 ジャスティン・ビーバーの敏腕マネジャーが手掛けていることもあり、アメリカでの知名度もうなぎ上りであるザ・ウォンテッドは、4月に入ってすぐにアメリカの国民的オーディション番組『アメリカン・アイドル』にパフォーマンス出演。17日に『ザ・ヴォイス』にゲスト出演し、パフォーマンスを披露した。両番組で拍手喝采を浴びたのだが、後日、彼らはクリスティーナのせいで、とても不愉快な思いをしたと激白したのだ。

 ニューヨークのラジオ局にゲスト出演した、ザ・ウォンテッドのマックス・ジョージは、『ザ・ヴォイス』の番組収録後、バックステージでクリスティーナが彼らに対して冷たい態度を取っていたことを暴露。「僕らと話すことを拒否していた」「正直言って、怖かったね」と明かした。続けて、トム・パーカーが「はっきり言って、彼女はビッチだ!」と吐き捨て、「現実の世界では、彼女はビッチじゃないのかもしれないけれど、オレたちにとってはビッチだったね。すぐそこに座っているのに、オレたちと会話を交わすこともしなければ、見ようともしないんだ」と述べた。

 シヴァ・ケインスウォーランも「かなり失礼な人だったね。ここまでひどい人の話、聞いたことあるかい?」と呆れ返った口調で言い、ネイサン・サイクスは「あの日は、たまたま機嫌の悪い日だったのかもしれないね」とフォローを入れたものの、「ジャスティン・ビーバーにも、ひどい態度取っていたしね。彼がハグをしようとクリスティーナに歩み寄った時、“近寄るんじゃないわよ! あっちに行きなさいよ!”オーラをプンプンに出していたし」とエピソードを披露した。

 彼らは、『アメリカン・アイドル』の審査員を務めるジェニファー・ロペスとクリスティーナを比較し、「J.Loは間違いなくホットだね。けど、クリスティーナは特別な感じとか何もないしね」とも発言。クリスティーナ本人が聞いたら激怒するような言葉を並べていた。

 この爆弾発言の2日後、トムは、米芸能ゴシップサイト「TMZ」の取材に対して、「(クリスティーナのことをビッチと言ったことは)ふさわしくない発言だった。言うべきではなかった」と述べたものの、続けて「オレたちは、マナーに金はかからないって思っているんだ。言いたいこと、分かるだろう?」とコメント。礼儀正しく振る舞うことに金がかかるわけでもないのに、ブスッとし続けたクリスティーナはとんでもなく失礼な人間だと、再度ジャブをくらわせた。

 スーパーボウルでの国歌斉唱時に歌詞を間違えたり、グラミー賞のステージで転倒したり、泥酔して警察沙汰になったりと災難続きだったクリスティーナを救った『ザ・ヴォイス』。しかし、昨年末から激太りを強調するような衣装でマイケル・ジャクソン追悼コンサートに出演したり、エタ・ジェームズの葬儀で熱唱した際、日焼けローションが汗と共に内股をしたたり、尿漏れなのかと騒がれたりと、せっかく持ちこたえたイメージが再び下がりつつある。

 今年2月には、クリスティーナが『ザ・ヴォイス』のスタッフからひんしゅくを買っていると報道された。米芸能ゴシップ誌「In Touch」に、クリスティーナが二日酔いでむくんだ顔のまま撮影に入り、メイク担当者に、痩せていてイケてた頃の自分に近づけろと無茶な要求をしていると書き立てられてしまった。「In Touch」によると、クリスティーナは、台詞も覚えられないため、スタッフが必死でカンペを用意したりと、彼女に振り回されクタクタになっているとのこと。この事態に番組プロデューサーは大激怒し、クリスティーナに対して、撮影前夜は外出禁止だと言い放ったとも伝えている。

 タブロイドにゴシップ記事を書かれることに立腹しているのか、プロデューサーからの厳しい禁止令に嫌気がさしているのか、はたまた、自分の報酬より500万ドル多い1,500万ドル(約12億円)でライバル番組『X ファクター』の審査員に就任したブリトニー・スピアーズの存在が気に入らないのか、ご機嫌斜めの状態が続いているクリスティーナ。ザ・ウォンテッドに暴露されたことに対して、どう弁解・反論するのだろうか。

『ビッチの触り方』

ビッチと心のブスは別モノっしょ?

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最終更新:2012/05/02 11:45
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