["噂の女"神林広恵のナイショの一説]

勝間和代も取りこんだ! 果てなき欲望を持つ女・林真理子の行く先

2010/02/22 16:30
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取り込まれたフリをして、計画の範疇ですよね。
『結局、女はキレイが勝ち。』(マガジンハウス)

――伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク(♀)が、ギョーカイの内部情報を拾い上げ、磨きをかけた秘話&提言。

 やっぱり林真理子はすごい。『噂の真相』亡き後、文壇ネタを書ける媒体は本当に少なくなった。というか、はっきり言って『サイゾー』しかないのかも。

 そんな悲しい状況の中、着々とその政治力に磨きをかけているのが、作家の林真理子だ。かつて『噂の真相』でも林センセイの上昇志向、あらゆるものに対する欲望、そして文壇内での政治力を追っかけてきた。

 そしてここ数年は、あの勝間和代氏にもがっちり取り入っていた。

「2008年に林が『週刊朝日』(朝日新聞出版)でホストを務める対談に呼んだのが、当時めきめきと表舞台に頭角を現しつつあった勝間和代だった。それ以来、二人は急接近したんです」(文壇関係者)

 その後、勝間は数多くの著作のほか、内閣府男女共同参画会議議員に就任、さらには”カツマー”なる信奉者が社会現象になるなど、破竹の活躍を見せているのはご存知のとおり。そんな勝間と仲良しになった林は、対談後も食事やオペラに誘ったり、文化人の活動団体「エンジン01」に引き入れたりと、取り込み作戦を展開、今やすっかり「林一派」引き込みに成功したのである。こういうセンスは、さすがである。

「文壇や文化人だけでなく、相変わらず小泉純一郎元首相とも昵懇だし、その取り巻きとも人脈を保っています。昨年には京都・祇園の高級お茶屋で、林が主宰する『不機嫌の会』に小泉やザ・アール社長の奥谷禮子らと会合を持ったことが週刊誌に報じられました」(前出文壇関係者)

 また著名人やセレブな人たちとの頻繁な会食も怠らないし、文壇内でも直木賞、講談社エッセイ賞、毎日出版文化賞、日本ホラー小説大賞、中央公論文芸賞、朝日広告賞と、あまりに数多くの選考委員も続けている。

 精力的といえばそうなのだが、そのビジョンはほとんど見えてこない。ただ己の欲望に忠実なだけなのか。それとも何か成し遂げたいことでもあるのだろうか。はたまた単にチヤホヤされ続けたいだけなのか。未だ疑問なのである。

『結局、女はキレイが勝ち。』

顔面インパクトが大の2ショットになりそうです

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最終更新:2013/07/08 22:29
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