[ジャニオタ茶飲みトーク]

平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太がまもなく脱退――写真で見るKing&PrinceのJr.時代

2023/05/20 20:00
サイゾーウーマン編集部
平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太がまもなく脱退――写真で見るKing&PrinceのJr.時代
「J-GENERATION」2023年6月号(鹿砦社)

――ジャニーズチェックに連日精を出すジャニオタ2人が、アイドル誌を眺めながらよもやま話をダベり中!

B美……永遠の29歳。人生の半分以上をジャニーズに捧げている、ジャニオタ歴20年超の芸能ライター。今一番気になるアイドルはKis-My-Ft2・北山宏光。
C子……永遠の35歳。デビュー組からジャニーズJr.に降りた月刊誌編集者。好きなアイドルはフレッシュな子。

B美 いよいよ、King&Prince(以下、キンプリ)の5人体制もあと2日で終わっちゃうんだね……。5月15日に突如としてキンプリの公式YouTubeに「King & Prince『シンデレラガール 2023』YouTube Edit」という動画がアップされて、見ながらしんみりしたよ。

C子 そうだ。「J-GENERATION」2023年6月号(鹿砦社、以下「Jジェネ」)は、4月号に続いてまた丸ごと1冊キンプリ特集だったよ。今回は「King & Prince vol.2 ~ひとつの輝き~」と題して、ジャニーズJr.時代の15年6月から、デビュー曲発表イベント後の18年3月末までの3年間にフォーカスしてるんだって。

B美 うわぁ、4~5ページからいきなり「デビューまでの道のり」と書いてあって、彼らの歴史が細かく記されているね。ここに載っている写真は、おそらくJr.時代に出た舞台の1コマだと思うけど、脱退した岩橋玄樹を含めて、6人のオーラがスゴい。ただ立っているだけなのに!

C子 前半の写真は、全体的にみんな顔立ちが幼いね。最年少の高橋海人はもちろん、平野紫耀も黒髪で眉毛が太くて……って感じだから、まだあどけなさが残ってる。

B美 17ページの岸(優太)くん、なんか儚げで素敵じゃない? 全身白い衣装っていうのもあって天使みたいだし、ページの真ん中あたりに写っている手とか、スゴく美しい。岸くんって手が細長くてキレイだし、ダンスも指先まで使って曲の世界観を繊細に表現してる。

C子 静止画だからこそ、よくわかるよね。こういう優雅なポーズを見ていると、まだ今後も踊り続けてほしい……と思っちゃう。5月22日にキンプリを脱退する岸くん、平野、神宮寺勇太はこれからも芸能活動を続けるのかどうか、はっきりしてないから……。

B美 岸くん、テレビのバラエティだと天然キャラを発揮して、ジャニーズファン以外の視聴者にも愛されていたと思う。だけど、アイドルの岸くんは踊れて歌えるんだよってことを、もっと世間に知ってほしいな~。それに見てよ、26ページの岸くんなんて、脚が長すぎ!

C子 スタイルも良いし、本当に逸材だよね。このあたりのテキストは、15年に『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』の応援サポーターに就任して、「Mr.King vs Mr.Prince」名義で活動していた時期の紹介や、18年3月のデビュー曲発表イベントの内容を振り返っているね。

B美 若かりし頃の写真とともに、デビュー前のイベントでの発言を見るとエモいね~。当時から応援していたファンは、涙なくして読めないのでは……? ところで34ページの海人、キラキラアイドル感がスゴくない? コンサート中の写真みたいだけど、客席に向かって一生懸命に手を振っているのがかわいい。

C子 そんな海人も、52ページぐらいからグッと顔の彫りが深くなって、カッコよさが増したね。アイドルらしさでいえば、20ページの神宮寺も負けてないよ! ほら、黒とピンクの衣装が似合ってるし、目に光があってキュートだから。

B美 30ページからは、彼らが「Mr.KING」(平野・高橋・永瀬廉)と「Prince」(岸・神宮寺・岩橋)に分かれて仕事をするようになったりして、6人の環境に変化があった時代について触れているね。36ページに書かれているように、Mr.KINGはメディア露出が増えて、Jr.内でも中心的な存在になっていた一方、Princeはちょっと格下扱いになっちゃって、当時のファンがSNS上で不満を漏らしていたのとか、かわいそうだったな……。

C子 やっぱり「Jジェネ」の特集は、普通のアイドル誌とは違うよね。ジャニーさん(19年に死去した故・ジャニー喜多川前社長)とキンプリメンバーのエピソードも随所に入れたり、かなり踏み込んだところまで紹介してる。

B美 例えば、58ページの「ジャニー社長は存命時、独自の嗅覚と直感をベースにしてジャニーズJr.をピックアップし、Jr.として活動するなかでの化学変化を期待。結果を出したJr.、あるいは当初から抜群の才能を感じさせる者はオキニと呼ばれ、その多くがデビューに至りました」(原文ママ、以下)っていう解説とかね。

C子 ちなみに60~61ページには、神宮寺と同期のSnow Manの目黒蓮が、かつては“デビュー路線”のJr.ではなかったエピソードもある。当時のJr.界隈の事情を知らないファンは必見だね。

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