[ジャニーズ最新言行録]

中山優馬に『まいジャニ』スタッフが“忖度”? 後輩の関西ジャニーズJr.からクレームが入ったワケ

2022/10/31 19:00
アズマミサト(ライター)
優馬と陸、ある意味いいコンビでした(写真:サイゾーウーマン)

 関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。10月30日は、同16、23日の放送に引き続き、関西ジャニーズJr.出身で歌手・俳優として活躍する中山優馬がゲスト出演した。

 前回は、今年でソロデビュー10周年を迎えた中山と、同じく放送開始から10周年を迎えた同番組にちなんで、「10」にまつわるゲームの10番勝負で中山と『まいジャニ』メンバーがガチンコ勝負。“ストップウォッチぴったり10秒止め対決”や“サイコロ10個積み上げ対決”などの4つの競技を終え、2対2の同点となっていた。

 今回は、その続きをオンエア。まずは、上から落ちてくるマスクをキャッチし、早く10枚を顔に装着したほうが勝利する“マスクキャッチ10枚装着対決”を行うことに。二人一組で競うゲームのため、中山はマスクを投げる役にAmBitious・小柴陸を指名。対決相手のLil かんさい・西村拓哉は、マスクを投げる役に同じグループのメンバーで同期の大西風雅を選び、いざゲームがスタートした。

 すると、中山の味方である小柴が大暴走。イスの上に立った小柴は、なぜか「オラァァァ!」と絶叫しながらマスクを投げつけるという“裏切り”で中山を翻弄し、その結果、まさかの強制終了。小柴のせいで中山ペアは反則負けとなってしまった。

 この結果に納得のいかない様子の中山に対し、MC担当のLil かんさい・嶋崎斗亜は「人を選ぶ能力が、優馬くんにはなかったのかもしれない」と厳しい一言。自ら小柴を選んだ中山は、「その時点で負けてたんか……」としぶしぶ納得するが、中山と小柴の“因縁”はこれで終わらなかった。

 続いては、“10秒大喜利対決”を実施。同番組はもちろん、ライブなどでも“お笑い力”を鍛えられている関西ジャニーズならではのこの競技は、お題が出てから10秒以内に回答しなければ失格となり、番組スタッフによる○×判定で、○の数が多かったほうが勝利となる。

 中山に挑むのは、Boys beのお笑いリーダー・角紳太郎。1問目は、「Wi-Fiの電波が弱い時の意外な対処法とは?」というお題で、先攻の角がわずか2秒で「自分がWi-Fiになる」と回答し、〇判定をゲット。一方の中山も、ジェスチャーつきで「携帯振ってどうにもならないのでケツ振る」と答えてクリアするが、ここで“因縁の相手”である小柴が「(クリアで)いいの?」と指摘したことで、中山が「『いいの?』ってなんやねん!」と怒りをあらわに。一触即発となったが、スタッフから〇判定が出たため、その場は収まりゲームは続行。

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