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KinKi Kids・堂本剛、堂本光一に注意! 「昔からそういうところある」とツッコんだワケ

2022/07/25 14:24
サイゾーウーマン編集部
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デビュー25周年の「昔から」は味わい深い(写真:サイゾーウーマン)

 KinKi Kidsの冠バラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。7月23日の放送回は、ゲストに俳優の市村正親が登場した。

 「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組で、市村は「書道を極めたい!」とリクエスト。そこで今回は、日本を代表する書家・芸術家の紫舟(ししゅう)氏に、書道の極意を習うことになった。

 まずは紫舟氏の書の作品が紹介されると、堂本剛は「“書”っていわゆる流れですよね。自分の流れがここに映し出されるものだから」とコメント。紫舟氏が「今の解説、すごくよかったと思います」と称賛する一方、堂本光一は「全然聞いてなかった」と正直に告白。剛はすかさず「聞いとけ! 昔からそういうところあるからね。ちゃんと聞いといてね」と注意していた。

 その後、「呼吸法」「筆の面を意識」「全身の筋肉を連動して書く」など、書道を極める3つの工程を学んだ3人は、大きな紙に大筆を使って好きな文字を書くことに。

 光一は、自身の名前にもある「光」という文字を選び、「簡単な字じゃないですか。これが難しいんですよね、逆にね。まずこの“ちょんちょんちょん”を書いた時点で嫌になるんですよ」と、書き始めから難しい文字なのだと説明。一方、剛は堂本の「堂」を、市村は「若」という文字を書いていた。

 そんな中、来年で芸歴50周年を迎えるという市村が、今年CDデビュー25周年を迎えたKinKi Kidsへ、「年月がたつと、カッコいいだけではダメな部分が出てくる。歳をとったからこそやれる役も出てくるし、味も出てくるし。要するに、自分の中のカッコ悪い部分もこれからは意識してほしい」とメッセージを送る場面も。光一は「カッコ悪いのをさらけ出せたりするのが、カッコよかったりしますよね」と語り、市村に共感したようだ。

 その後、全国の高校生によって行われている「書道パフォーマンス甲子園」の常連だという強豪校・創価高校書道部の女子高生3人が登場し、音楽に合わせて4メートル×6メートルの大きな紙に「金喜舞(キンキまい)」と書く書道パフォーマンスを披露。パフォーマンス中、女子高生が黄色い旗を振る場面もあったが、光一は「俺らも昔、光GENJIの後ろで旗振ってたなって」と、ジャニーズJr.時代を思い出していた。

 最後に、KinKi Kidsと市村の3人で「硝子の少年」をBGMに、大きな用紙と大きな筆を使ってパフォーマンスに挑戦。KinKi Kidsが時折踊りながら、「一生一度 思いきり 夢いっぱい」という作品を書き上げたのだった。

 この放送にネット上では、「剛くんはさりげなく深いこと、大切なことをうまく言うなあって思った」「KinKi Kidsは光GENJIの名前をよく出してくれてうれしい!」「『一生一度 思いきり 夢いっぱい』。すごく素敵な言葉だし、カッコいいパフォーマンスだった!」などのコメントが寄せられていた。

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最終更新:2022/07/25 16:35

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