世間の反応は冷ややかだけど……

キングコング・梶原雄太の“吉本批判”に芸人から同情の声! 関係者からは「宮迫博之に近いものを感じる」との指摘も

2021/09/22 12:00
サイゾーウーマン編集部
梶原雄太公式プロフィールより

 “YouTuber・カジサック”としても活動する、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太。9月19日に更新されたキングコングのYouTubeチャンネル「毎週キングコング」内の動画で、吉本興業に対する不満を吐露し、ネットを中心に話題を呼んでいる。視聴者からは、「こんな動画を上げるぐらいなら、吉本を辞めたらいいのに……」といった否定的な意見がある一方で、吉本芸人からは彼に対して同情の声も出ているという。

「当該動画には、『【大事件】梶原も吉本興業を退所するかもしれません』という不穏なタイトルがつけられており、梶原は『ものスゴい怒ってることがありまして』『吉本に怒ってるんですよ』と切り出し、以前、カジサックのチャンネルの動画を『本社で(犬と)撮影したい』と事務所に申請したところ、『今、会社はワンちゃんはNGなんです』などと断られたことを回顧。しかしその後、同じく吉本所属の千原ジュニアが本社で犬とYouTube動画を撮影していたことが判明し、再度事務所サイドに確認をとり、ようやく許可が下りたとか」(芸能ライター)

 梶原は、その時点で吉本側に不信感を抱いていたそうだが、今回あらためて吉本の劇場「ルミネtheよしもと」の楽屋でYouTube用の動画撮影をしたいと申し出た際、新たな火種が勃発したという。

「キングコングといえば、今年1月30日をもって西野亮廣が吉本を退所しており、それによって梶原もルミネのステージに立つ機会がなくなっていました。そのため梶原は、『「1、2年ぶりのルミネ」みたいな撮影、ちょっと面白いかもね』と、劇場の楽屋で撮影する企画を思いついたそうです」(同) 

 しかし吉本は、新型コロナウイルスの感染対策を理由に、梶原の申し出を拒否。ルミネtheよしもとでは、出番を控えた芸人以外の外部の人間、吉本社員やマネジャーまでも「絶対(楽屋に)一切入れないように徹底しています」と説明を受けたという。

「梶原もこの会社の方針は『素晴らしい』と感心し、納得したといいます。そこで、劇場を貸し切りする案を出すと、これもキングコングが『出番以外の人』に該当するため、再び撮影NGに。ところが数日後、SNSを見て、ある吉本芸人がお客さんと楽屋で写真撮影していることを知り、『俺ね、今までで一番キレたんちゃうか』と話すほど憤怒していました。なお、撮影にあたってはルミネのスタッフが案内していたようで、『許されへんくて』と、劇場スタッフへの指示が徹底していない点などに怒りをあらわにしていました」(同)

キングコング/NON STYLE/キングコング×NON STYLE なぜか離島へ・・・presented by いつも!ガリゲル
動画は西野が吉本をフォローする面白い構図になってました
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