なにわ男子、7人中5人が“脱毛”経験アリ！　大橋和也の「VIO以外はやった」告白に「美意識高い」「これこそ令和のアイドル」との声

　関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子が出演する、価値観アップデートバラエティ『まだアプデしてないの？』（テレビ朝日系）。「美容」をテーマに取り上げた5月8日の放送回では、なにわ男子の“脱毛事情”が明らかになった。

　番組内で「近頃、体育祭前にムダ毛のお手入れをする男子高校生が多い」という情報が紹介されると、なにわ男子はメンバー7人のうち、西畑大吾、大橋和也、大西流星、道枝駿佑、長尾謙杜の5人が脱毛経験アリと告白。過去に数回すね毛の脱毛に行ったことがあるという長尾は、“濃いよりも薄いほうがいい”という理由に加え、「（毛がないほうが）肌触りはいいのかな」と、そのメリットを語った。

　また、「僕はVIO（デリケートゾーン）以外、1回やりました」という大橋は、「脇も1回やりました。最近です、初めてして……」と、最新の脱毛事情を報告。番組MCのニューヨーク・屋敷裕政から「痛いだろ？」と聞かれ、「脇、痛かったです。もうずっと叫びながら歌ってました」と、施術時の状況を振り返った。また、痛い思いをしてまでやる理由を問われると、「やっぱアイドルなんで」と、人に見られる仕事のために脱毛していると語り、「アイドルじゃなかったらやってないです」とも明かした。

　さらに、メンバーのメイク事情に話が及ぶと、なにわ男子の美容番長・大西が、「コンサートのときは“パーツくっきりメイク”」を心がけていると、メイクのコツを紹介する場面も。コンサートのステージは、テレビと違って照明の光が強く、顔が白飛びしてしまうため「目元に暗めのブラウンとかを入れたら、鼻が飛ばずにくっきり見える」「コンサートは自前メイクなので」と、工夫しながら行っているという。

　一方、常に“どスッピン”で勝負しているという高橋恭平は「（メイクをすると）偽りの自分を重ねてるみたいな感じがあって嫌なんですよ」とメイクをしない理由を説明し、たとえ肌荒れしていたとしても「それが俺なんかな」と語っていた。

　この日の放送に、ファンからは「こんなに脱毛してる子が多い男性アイドルグループ、それこそ令和のアイドルって感じするな」「みんな美意識高い」「恭平くんみたいに、一切メイクしないっていうメンバーもいるのが良かった！　多様な価値観を肯定する番組であってほしい！」などの声が集まっていた。

華山いの（ライター）

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。