[ジャニーズ最新言行録]

松岡昌宏、SNSアカウント開設要望に「できるわけがない」と消極的! 「何が広報なのか」「知らないよ」自虐しながら逆ギレ

2021/04/20 18:59
小沢由衣子(ライター)
おじさん構文丸出しの投稿してほしいのに……

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。4月18日の放送では、松岡が「株式会社TOKIO」における自らの役職である“広報”の仕事について言及する場面があった。

 「最近すごい多いメッセージは……」と切り出した松岡は、「『国分(太一)さんがTwitterを始めましたよね』と。でも『広報は松岡さんなんじゃないんですか? Twitterはあなたがするべきなんじゃないですか?』っていうのをすごい言われるんです。いろんなとこで」とコメント。

 メンバーの国分太一は、4月1日の株式会社TOKIOの始動に先立ち、3月25日に個人のTwitterアカウントを開設。SNSに不慣れな初々しいツイートが人気を博し、1カ月弱で早くもフォロワー数55万人を超える人気アカウントとなっているが、一方の松岡は、「この場をお借りして言いますけど、できないんです、僕は」とSNSに消極的な様子。「皆さん、ご存じでしょ? ついこないだスマホを持った俺ができるわけがないんです。『何を開き直ってんだ!』って言われるかもしれないけど、できないんです!(笑)」と、技術的に難しいことであると認め、苦笑いしていた。

 松岡といえば、長らくガラケー(フィーチャーフォン)を愛用するなど、アナログ人間であることが知られており、スマートフォンデビューを発表したは、2020年8月のこと。SNSにはまだまだ疎いようで、「『インスタやってくれ』とか、いろんなこと言われるんですけど、だからわかんないんです。インスタって見たこともないし、やったこともないし! 僕はね、そこはね、いいんです。やんなくても」と、インスタグラムアカウントの開設の要望があることにも触れながら、断固拒否していた。

 さらに松岡は、「じゃあ何が広報なのかって? 知らないよ! 国分太一が勝手に『お前が広報だ』って言ったんだもん!」「やべえ、投げやりになってきた(笑)」と自虐しながら逆ギレ。続けて「まあ、そんなふうに決まったんで。あんまりその、“広報”だとか“企画”だとか“社長”だとかって、なんかちょっと言ってるだけなんで、あんま気にしないでください」と笑いながら、役職についての見解を述べた。

 昨年7月に株式会社TOKIOの設立を発表して以降、城島茂が取締役社長、国分は副社長兼企画担当、松岡は副社長兼広報担当であると、メディアのインタビューで明かしていたが、松岡は「なんか俺たちもとりあえず、なんか言っとかなきゃ、っていうのがあったから言ったんで」「そのへんはちょっと。ご理解いただいて」と、急きょ決まったものだったことを強調。その後、思いついたように「いやでも、こうやってね、ラジオでいろんなことを伝えるっていうのは、広報の役目じゃないですか?」とリスナーに問いかけつつ、すぐに「どうなの? ははは、違うのね、はい」と自らツッコミを入れ、話を終わらせていたのだった。

 これらの松岡の発言に対し、ネットでは「開き直った(笑)」「いやいやガラケーだってTwitterはできたから(笑)」という指摘や、「Twitterもインスタもやってほしいなぁ」「絵文字満載のTwitter見てみたい」などと、リクエストの声が多数寄せられていた。

小沢由衣子(ライター)

小沢由衣子(ライター)

ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。

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最終更新:2021/04/20 18:59

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