[ジャニーズ最新言行録]

嵐・二宮和也、『アラフェス』はフェスではない? コンサートタイトル付けで「議論した」こと

2020/11/24 17:17
福田マリ(ライター)
嵐・二宮和也、『アラフェス』はフェスではない? コンサートタイトル付けで「議論した」ことの画像1
嵐がフェスって言ったらフェスなんだよ!

 嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)が11月22日に放送され、今月3日に配信で開催されたコンサート『アラフェス』について言及する一幕があった。

 きっかけとなったのは、リスナーから送られてきた「ライブとフェスの違いがわかりません。二宮くんは違いがわかりますか? また、アラフェスはフェスですか? ライブですか?」というメール。これを読み上げた二宮は、「システマティックな質問」と驚きつつ、「じゃあ、ちょっといこう。(Google)先生に頼るわ、1回。先生に頼った上で、自分の見解を出そう」と、ひとまずネットで検索。

 その結果によれば、フェスの一番の特徴は「出演アーティストが多いこと」だそうで、また、「会場が広い、期間が長い」ことも特性だという。一方、「原則、一組のアーティストが開催するものはライブ」とのことで、二宮は、「え、じゃあ『アラフェス』はライブじゃん」とポツリ。しかし、すぐに「あ、美 少年いるか! Jr.いるし! いっぱいるからね」「スタッフもいるし、みんな出演者だよ」と思い直したよう。

 また、二宮いわく『アラフェス』の「フェス」は、「お祭りだから」とのことで、「俺らはフェスのほうに寄ってないから。フェスティバルのほうのフェスって呼んでるだけだから」と熱弁。「理論でいうとライブなんだけど、お祭りだから」と『アラフェス』はあくまでフェスであり、“嵐祭り”だとリスナーに強調していた。

 そんな中、「なんか、この議論したな」と思い出したよう。コンサートのタイトルを決める際、同様の話し合いがあったそうで、「なんか調べた気がする、みんなで。でも、『あえてこの名前つけるのいいよね』って」と告白。『アラフェス』は、ファンの投票によって嵐の披露する曲が決まるという特徴があるが、「自分たちが作って届けたいものをコンセプトに乗っけて出すのはライブだけど、みんなが見たい、聞きたいってものをやるから、みんなで作ったらいいんじゃないかってなったような気がする」と、当時の話し合いを振り返っていた。

 最後に、二宮は「ライブとフェスの違いがわからない」と訴えてきたリスナーに、「一番わかりいいのは、行くことだよ。フェス行って、ライブ行って、そしたら明確な違いが出てくるじゃん」と、実際に体験してはどうかとアドバイスを送ったのだった。

 この日の放送に視聴者からは、「みんなで話し合って、タイトル決めてくれたんだなって思って、うれしくなった」「『みんなで作ったらいい』って言葉に感動した」「あえてのアラフェスになったって話、感慨深かった」という声が集まっていた。

福田マリ(ライター)

福田マリ(ライター)

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最終更新:2020/11/24 17:17

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