わかっててなぜ書いた……

元AKB48・渡辺麻友、意向を無視した“臆測記事”に激怒! 担当記者は、過去「機密情報漏洩」のトラブルも

2020/06/08 08:00
サイゾーウーマン編集部
元AKB48・渡辺麻友、意向を無視した臆測記事に激怒! 担当記者は、過去「機密情報漏洩」のトラブルもの画像1
怒るのも当然

 6月1日に、5月末をもってプロダクション尾木(以下、尾木プロ)を退社し、芸能界を引退したことを発表した元AKB48・渡辺麻友。同日、渡辺は自身のTwitterを更新し、「これまで関わって下さった皆様、応援してくださった皆様、誠にありがとうございました!」などとファンや関係者に感謝の気持ちを綴った。その後、Twitterやインスタグラムのアカウントが削除され、公式サイトも閉鎖。このTwitter投稿が、引退前最後のあいさつとなった。今後の動向に注目が集まる一方で、一部関係者の間では「後日、ある記事が尾木プロと渡辺を激怒させていた」と話題になっているという。

「尾木プロは、渡辺から『健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい』と申し入れがあったため、先月末で彼女との契約および芸能活動を終了させることに至ったと発表。同時に、『本人への取材や臆測でのSNS投稿、記事掲載などを控えるように』と、異例のコメントも添えていました」(芸能ライター)

 しかし、これを無視した記事が掲載され、その後、人知れず削除されるという事件が起きていたという。

「問題となったのは、6月2日に『スポーツニッポン』紙面と同WEB版に掲載された記事。ネットのほうはすでに削除されていますが、記事の中には渡辺について『もしも、大切な男性がいて、その私生活を何よりも大切にしたいなら…。所属先にも真相を明かさず人目につかない海外で生活をしていても不思議ではない』(原文ママ)と述べている箇所があり、“臆測に過ぎない上に、特別な男性の存在を想起させる”とあって、尾木プロと渡辺本人を激怒させてしまったそうです」(テレビ局関係者)

 その結果、「スポニチ」は記事を削除したようだが、この記事を担当したA氏という記者は以前にもトラブルを起こしたことがあるため、一部で話題になっていた。

「かつて『日刊スポーツ』のAKB担当記者だったA氏は、同社の機密情報を『スポニチ』に漏洩させたとして“諭旨退職”させられており、このことは『週刊文春』(文藝春秋)でも報じられています。そんなA氏は、渡辺の芸能界引退を受けて書いた今回の『スポニチ』記事について、自身のTwitterで「『憶測』と認めた上での文章を書きました」と認めているものの、尾木プロや渡辺の意向を無視したわけで、業界内外からも批判が噴出。また、A氏だけでなく、記事を掲載した『スポニチ』本体にも、関係各所から冷ややかな視線が向けられています」(同)

 引退発表に至るまで、しばらく動向がつかめない時期が続いていた渡辺。引退後も、A氏や「スポニチ」がきちんと意向をくんでいれば、一般に知られる彼女の最後の動向が「報道に激怒」という後味の悪いものにはならなかったはずだが……。

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最終更新:2020/06/08 08:23
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